冬のダイエットを成功させる方法!意外と知らない冬が痩せやすい理由!リバウンドしない身体作り!

冬のダイエットを成功させる方法!意外と知らない冬が痩せやすい理由!リバウンドしない身体作り!

腹筋の女性

ダイエットの冬と夏の違い

冬のダイエットと聞くとあまり、痩せやすいイメージはないかもしれません。

確かに夏のように汗をかく訳でもないですし、エステやスポーツジムのCMも春夏に多く見られます。

また、冬は外の気温も低く行動的になれませんし、室内にいる方が多くなるものです。

ダイエットをしたことのある人であれば、一度は冬のダイエット効果について、気になったことがある人も多いと思います。

そこで、ダイエットの冬と夏についての効果の違いやメリットとデメリットについて、紹介していきますので、参考にしてみて下さい。

痩せやすいのは冬?夏?

冬のダイエットにも夏のダイエットにもメリットデメリットがあります。
どちらの方が効果があるかは一概には言えないところでしょう。

その理由としては、冬にダイエットでも確実に成功している人がいるからです。

また、冬が痩せにくいと感じるのも、ただの思い込みに過ぎない可能性もあります。
結論からいうと、その人の体質によって、冬に痩せやすい人と夏に痩せやすい人に分かれます。

そのため、必ずしも冬が痩せないというわけではありませんし、夏に太る人もいます。

夏に太る理由

夏はよく汗をかきます。

そのため、水分を多く摂取する必要がありますが、代謝が悪いと飲んだ水分量を排出できずに水太りになってしまいます。
また、水分を多く摂取すると代謝も上がりデトックス効果もありますが、その反面で塩分を摂り過ぎていると、水分を体に溜めこみやすくなり、水太りになることも考えられます。

他にも季節的なイベントにビアガーデンもあり、ビールを飲むことで食も進みます。
摂取する水分が水やお茶ならともかく、糖分の含んだ飲料水を飲んでしまうと、脂肪に変わりやすくなります。

特に飲料水に含まれる糖分は身体に吸収されやすいため、夏でも油断はできません。

水太りであっても、排出できなければ、水分を溜め込んだ脂肪の上に更に脂肪がついてしまい、冷房による冷えでセルライトの原因にもなります。

夏に痩せる理由

夏に痩せれる人というのは、夏に太るような原因を作らない人です。

汗をかくからといって、糖分の入った飲料水を飲むことを控えビールなどの酒類も抑えることも必要です。

あまりの暑さで体調を崩すのは別として、夏に痩せれる人はかく汗の量や代謝を上手く利用します。

夏とはいえ、冷房にあたり過ぎないように気をつけたり、摂取カロリーをしっかりと守った上で生活をするだけで、夏は汗をかき代謝も上がりやすいので痩せることができます。

運動による消費カロリーよりも食事でのカロリー制限の方が格段にダイエット効果が上がります。

特に汗をかきにくい体質の人は、このように生活に気をつけるだけで、冬よりも代謝があがりやすいため、ダイエットには効果的です。

冬に太る理由

冬は太るイメージがありますが、その理由に冬の方が夏に比べてイベントが多いということが考えられます。
冬のイベントだけでも、クリスマス、忘年会、正月、新年会などです。

他にも友達と鍋をしたりしますし、お酒を飲む機会も多くなるでしょう。

中にはバレンタインデーでパートナーと食事にでかける人もいるのではないでしょうか。

11月になると、ボジョレーヌーボーの解禁など、食事がすすむような美味しいお酒が目白押しです。
自分は食べる気がなくても付き合いがある以上は全く食べない訳にはいかないので、ついつい食べてしまいがちです。

このような理由から、冬がダイエットに適していないと思ってしまうことは無理もありません。

だからといって、冬が痩せない理由ではありません。

冬は痩せやすい以前に痩せれる機会が少ないのでどうしても自制することが必要ですが、それに打ち勝つことができれば冬のダイエットも難しくないのです。

むしろ、冬の方が痩せやすい傾向にあります。

冬に痩せる理由

冬はイベントが多いので、食べる量やカロリー摂取などをしっかりと管理することができれば、冬の方が夏に比べて痩せやすいといわれています。

その理由として、冬は外の気温が低いので、体温を維持しようと身体が自然に発熱します。
体温を上げて発熱するということは、カロリーを消費します。

身体のメカニズムでは、冬の方がダイエットには有利なのです。

但し、食後の場合、食べたカロリー分から消費されます。

すぐに皮下脂肪が燃焼されるわけではありませんが、空腹時の場合は血中の糖から燃焼されていきます。
それでも血中の糖分が足りない場合にようやく内臓脂肪、皮下脂肪の順にカロリーを消費してくれます。

冬は安静時の基礎代謝が上がりやすく、基礎代謝は汗をよくかく夏よりも冬の方が上がります。
その効果を利用し食事に気をつけることができれば、自然にダイエットを成功させることができます。

同じ運動をしても冬の方が痩せやすい理由

夏は汗をかいて体の体温を下げようとしますが、冬は逆に体温を上げ平熱に保とうとします。

更に運動をすると同じ運動量でもエネルギー消費があがるため、自然と体内のカロリーが消費され、効率よくダイエットすることが可能となります。

冬はベースの基礎代謝が上がっているため、同じ運動をしても冬の方が痩せやすいのです。

冬のダイエットに失敗しない方法

冬の方が痩せる効果があると分かっていてもなかなか成功させるためには、努力が必要です。

とにかくイベントの誘惑も多く冬は、チョコレートやココアなどの甘い飲み物も魅力的です。
身体の冷える季節はシチューやスープもとても美味しく感じます。

冬のダイエットに失敗しないためには食事管理が必須です。
そこで、冬のダイエットで失敗しないために効果的な方法を紹介していきます。

ジーンズで体型を確認する

夏は薄着になるため、少しの体型の変化も気づきやすくなります。

少し太ったとしても自覚することができるため、食事の見直しなども効果的に行えますが、冬は着こんだりするため自分の体型の変化に気づきにくいものです。
冬の体型変化の確認方法として、できるだけジーンズを定期的に履くことをお勧めします。

デニムは生地がしっかりとしているため、ホールド感もあり体型に変化があると、ジーンズを履いた時点で気がつきます。

職場でジーンズを履けない人は、週に1回でも週末に履くようにすると良いでしょう。
また、デニムはストレッチがあまり利いていないジーンズがお勧めです。

ダイエットの研究家の間でもジーンズで体型を確認するのは、よく使われている方法でもあります。

冷えを予防する

冬は身体が冷えやすいため、身体を冷やしてしまうとダイエットの効果も半減してしまいます。

特に女性に多い冷え症ですが、多くの場合は手足の末端が冷えている人が多いようですが、お腹やお尻の冷えにも気をつけないといけません。

お尻やお腹が冷えている場合、内臓も冷えている証拠です。
体の他の部位は温かいのにお尻やお腹を触ると他の部位よりも冷たい場合、貼るカイロで冷えをを予防しましょう。

他にも毛糸のパンツや腹巻も使い、日中もお腹や腰、お尻を冷やさないようにすることを心掛けましょう。
お腹やお尻の冷えを改善すると、自然に手足の末端の冷えも改善されます。

大きい血管が通っている部分を優先的に温めることで、血のめぐりが良くなるため末端の冷えも改善されます。

また、お尻やお腹が冷えると内臓脂肪を燃やす力も弱くなります。

内臓脂肪を燃焼してからでないと、皮下脂肪は燃焼されませんので、夏でもお尻とお腹や腰の冷えには気をつけて下さい。

褐色脂肪細胞を活性化させる

褐色細胞とは、簡単に説明すると人間に備わっている体温維持のための細胞です。

人間は常に体温を一定に保てるように、体を発熱させたり体の熱を放出させたりします。
その役割をするのが褐色脂肪細胞なのです。

脂肪と言うと白い塊のイメージがありますが、この褐色脂肪細胞は茶色い色をしており、褐色脂肪細胞が多ければ多い程、脂肪燃焼しやすく太りにくいといわれています。

褐色脂肪細胞は脂肪の一種ですが、その褐色脂肪細胞にはカロリー消費をしてくれる働きがあります。

ただ、成長と共に褐色脂肪細胞が減少するため、年齢と共に太りやすくなっていきます。

そのため、特に冬のダイエットには、褐色脂肪細胞を活性化させ増やしていくことで、効率よく痩せることができます。

褐色脂肪細胞は首周辺や肩甲骨の周辺に存在します。

更に褐色脂肪細胞は寒冷刺激を与えることにより、活性化されます。
冬の外気が冷たい季節には取り入れたいダイエット方法でもあります。

但し、冷やし過ぎる体調を崩しかねないので、風邪をひかない程度に気をつけてください。
他にも寒冷刺激だけではなく、刺激するだけでも効果的です。

褐色脂肪細胞の活性方法については、前回に書いた記事のリンクを貼っておきますので、気になる人はそちらも一緒に読んで頂くとより、参考になると思います。

その方法として、肩甲骨ストレッチもお勧めです。

普段から、腕を後ろに回すなどの動作をすることで、背中の筋肉もほぐれ褐色脂肪細胞を増やしていくことにつながります。
意識しないと、手を後ろに回すことは少ないと思いますので、定期的に肩甲骨のストレッチを行うことも有効です。

腸内環境を整える

冬も夏でもダイエットに便秘は厳禁です。

腸内環境を整えるだけで、ダイエット以外にもインフエンザの予防にもつながりますし、肌トラブルの抑制にもなります。

また、夏は便秘にならないのに、冬になると便秘になるといった人もいるのではないでしょうか。

冬は夏よりも便秘になりやすい傾向があります。
冬は夏に比べて水分をあまり摂らなくなります。

そうなると、腸内の水分バランスが崩れ、便秘になりやすくなります。
他にもお腹が冷えると便を押し出す、ぜんどう運動が働かずに便秘になりやすくなります。

便秘の解消法としては、冷え症を改善することと冬の野菜で便秘も改善されます。
冬の野菜には、白菜やかぼちゃがありますが、このような野菜には食物繊維が豊富に含まれています。

白菜はお鍋の具材に最適です。
白菜はキムチにすると保存食にもなりますし、唐辛子には、カプサイシンもたっぷり含まれており、美容にもダイエットにも効果が期待できます。

植物性乳酸菌

キムチは発酵食品のため、植物性乳酸菌を摂ることができるため、便秘解消にも役立ちます。
ヨーグルトとは動物性乳酸菌のため、身体に合わなければお腹を下してしまう人もいますが、植物性乳酸菌はお腹を下しにくく自然なお通じにしてくれる働きがあります。

また、冬の果物である冬みかんも有効です。
冬にみかんを食べることで、ビタミン摂取できますし、繊維も多く含まれています。

冬みかんは、薄皮ごと食べるようにすると便秘にも効果的です。

バナナを食べる習慣をつける

バナナにはカリウムが多く含まれています。
食物繊維も豊富で栄養価が高いため、便秘にも有効的と言ったことは有名ですが、なかなかバナナを毎日、食す人は少ないようです。

バナナには、身体に溜まった余分な水分を体外へ排出してくれる効果もあります。
熟れたバナナには、免疫力を上げる効果もあります。

一言にバナナと言っても、熟れたバナナ、熟れる前のバナナ、緑のバナナで、それぞれ、効果が違うことはあまり知られていません。
冬のダイエットは、風邪やインフルエンザなどの感染症に掛かりやすくなるため、栄養バランスがとても大切です。
塾したバナナを毎日、食べることで免疫力も上がり、ダイエットにも効果的です。

更にバナナの価格ですが、1990年初頭から現在に至るまで、ほぼ変わっていません。
最近は、高級志向の品種も多く出て来ていますが、普通に100円ちょっとのバナナでも効果は十分です。

庶民的で財布に優しい万能なスイーツを食べないのは、勿体ないくらいです。
バナナで免疫力を上げて、痩せやすい身体にすることで、リバウンドしにくい体質に近づけるのではないでしょうか。

痩せやすい身体をつくることも必要

せっかく、ダイエットに成功してもリバウンドしてしまったら、元も子もありません。

一番難しいのは体重維持です。

同じダイエットするなら、痩せやすい身体を作りながら痩せる方が、体型を維持しやすくなります。

睡眠は必須

健康、美容、ダイエットで必須となるのが睡眠です。
個人的には食事よりも睡眠の方が大切じゃないかと思うくらい、睡眠はとても重要です。

何故なら、毎日、しっかりと睡眠を取ることで、余計な食欲をカットできる働きがあるからです。
寝不足の場合、脳がつかれているため、どうしても糖分が欲しくなります。

過剰な寝不足が続くと、甘い物だけではなく、ポテトチップスなどの揚げ物を食べたくなる傾向にあります。

決して、必ずしも甘い物が欲しくなるという訳ではないので、これが厄介なのです。
睡眠不足は健康、美容、ダイエット全てにおいてマイナスです。

睡眠不足は思いもよらない身体の不調を起こす原因にもなります。

もちろん、寝過ぎるのはよくありませんが、毎日、7時間は寝るように心掛けるとよいでしょう。
睡眠時間は、体の免疫機能をアップし身体を修復へと促しますので、良質な睡眠を取ることで、痩せやすい体質にもなりますし食欲も抑制されます。

睡眠は規則正しい生活リズムへ促してくれる効果もあります。

やたらとカロリーの高い食べ物や甘い物が欲しいと感じる場合、一度、寝不足を疑ってみて下さい。

生理の活用

ダイエットする上で最も効果的な方法は、生理後のカロリー制限です。

できれば、生理1~2週間前くらいから、カロリー制限をはじめると効果的なのですが、生理前は食欲が旺盛になる人も多いため、生理後の食欲が落ち着いた時にカロリー制限を意識するだけでも変わります。

生理後1週間~10日が最もダイエットや体重維持に有効です。

その間にいつもの食事を制限することで、生理前に食べ過ぎたカロリー分をリセットすることができます。
生理のタイミングを把握しておくだけでも、リバウンドを予防することができます。

また、生理後すぐに食事制限をするだけで、脂肪も燃焼されやすく効果が期待できます。
生理周期を利用して、次の生理までにカロリーオーバーせずに食事制限をするだけで、少しづつ痩せていきます。

因みに成人女性の1日の摂取カロリーは、1800kcalと言われており、年齢や身長によっても変わってくるため、目安として考えた上で、1800kcal以下に設定しなくてはいけません。

1日当たり1800kcalというと結構な摂取カロリー量のため、最低でも、1日当たり1500kcal以内に抑えることがベストです。
あくまでも栄養バランスを考えた上で実践するようにして下さい。

豆乳を飲む

豆乳が苦手な人も多いかもしれませんが、豆乳は女性にとって、ダイエット以外の美容面でも嬉しい効果が期待できます。

コーヒーにミルクを入れる場合、豆乳に変えてみるだけでもカロリー制限につなげることができますし、髪や肌の健康を維持する働きもしてくれます。

生理前に豆乳を摂取することで、効率よくダイエットにもつながりますし、痩せやすい身体を作る上でも効果的です。

また、豆乳の効果については、前回に書いた記事のリンクを貼っておきますので、気になる人はそちらも一緒に読んで頂くとより、参考になると思います。

冬にリバウンドする理由

基本的に冬はイベントが多いため、食生活に気をつけるだけでも痩せやすくはなります。
しかし、冬にリバウンドをしてしまうと感じているようでしたら、もしかすると冬の服装に原因がある可能性があります。

基本的に冬は肌を露出しないため、肌が隠れてしまいます。
夏であれば半袖やキャミソールなど肌を露出するため、少しの体型の変化も気がつきやすくなります。

冬の服装は肌が隠れてしまうため、気がついた時にはリバウンドしていたり、直ぐに2~3㎏くらいは増えてしまったりします。
日ごろから鏡の前で小まめに体型をチェックすることも必要です。

お部屋に全身が写る姿見があればベストですが、姿見がない場合は常に体型の変化に意識を向けることでもリバウンドを避けることができます。

全身姿見
入手先 商品名 価格
楽天 【送料無料】全身スタンドミラー 幅23cm 高さ123cm 3,480円 (税込)
Amazon 全身 スタイル ミラー ホワイト N-7832 5,481円 (税込)

リバウンドを防ぐ

一度、ダイエットに成功したら、安心してしまい少しくらいなら、食べても大丈夫と思ってしまうものです。
そこで、一番気をつけておかないといけないのが、小腹が空いた時です。

特に空腹時には、偽の空腹と呼ばれる空腹があります。
この偽の空腹にだまされてしまうことで、いとも簡単にリバウンドを起こしてしまう原因になります。

偽の空腹については、空腹は綺麗になる絶好のチャンス!偽の空腹にだまされないダイエット方法で、紹介していますので、気になる人はそちらも一緒に読んで頂くとより、参考になると思います。

まとめ

冬のダイエットは痩せにくいイメージがありますが、逆に考えると、冬のダイエットを成功できれば、リバウンドもしにくいといえます。

理由としては、メンタル面が大きいですが、飲食するイベントの多い季節にダイエットできたということが、身体の管理がしっかりとできるということが言えるためです。

そのため、冬に痩せやすいか夏に痩せやすいかは、その人の性格でも左右される要素もあります。

ただ、夏にダイエットを成功させた場合、冬でリバウンドする傾向が高くなるので、気をつけておかなければなりません。

実際に私もピーク時に比べて、-14kg落としましたが、1年かけてゆっくりと、先ずは10㎏落としました。

本来は季節に関係なく、一定して体重を落としていくのが、理想的な方法なのですが、冬は太りやすいイベントが多いため、ダイエットに挫折してしまう人が少なくありません。

そのため、しっかりとポイントさえ抑えておけば、冬でも効率的に痩せることができますので、あきらめずに挑戦してもらえると嬉しいです。

私の場合、14kg減量してから、10年以上経ちますが、一切リバウンドしていません。

その大きな理由は2つで、1年かけて約1ヶ月に1㎏づつ時間を掛けて痩せたことと、2kg程の体重増はあっても、主に睡眠と入浴に気をつけ豆乳を上手く活用するだけで、体重が戻るためです。

運動よりも生活習慣を見直すだけでも効果がありますので、参考にしてみて下さい。

Advertisement

【大人気】ダイエットサプリ サラシア

ボディカテゴリの最新記事