冬の美容法と手軽で簡単にできるはちみつを使った冬の健康管理と美容法!免疫力アップにも◎

冬の美容法と手軽で簡単にできるはちみつを使った冬の健康管理と美容法!免疫力アップにも◎

はちみつ

冬に効果的なはちみつ美容

冬は、肌が乾燥したり冷えが原因でなかなか寝付けないなど、女性にとっては辛い季節です。

また、冬と夏ではスキンケアを変える人も多いと思います。

乳液や化粧水をさっぱりから、しっとりに変えるなど、季節に応じたスキンケアをされているのでは、ないでしょうか。

そこで、冬の美容法を紹介していきたいと思います。

スキンケア商品を冬用に買い替えるのも良いですが、自宅にある物で簡単にスキンケアができれば、節約にもなりますので、参考にしてみて下さい。

身体の中から冬美容

冬は風邪やインフルエンザなど、何かと体調を崩しやすい季節です。

こたつでそのままうっかりと寝てしまい、風邪をひいてしまったなど、冬は少しの油断で体調を崩してしまいます。

冬は代謝を上げ、じっくりと身体を休めることが大切ですが、免疫抵抗力を上げることです。

特に体調管理にも美容にも良いと言われる、冬の強い味方は、はちみつです。

普段、飲み物にシロップや砂糖を使用している人は、冬だけでも甘味料をはちみつに変更してみると良いでしょう。

また、料理する砂糖もはちみつに変えるだけで、免疫力も向上し美容の面でも嬉しい効果が期待できます。

はちみつの嬉しい効果

はちみつは、ビタミンBがとても豊富です。

ビタミンBは粘膜や肌の調子を整えてくれるため、女性には嬉しい効果が期待できます。

他にも消化機能を高める効果もあり、効率よく体の代謝を高めることができます。

また、はちみつは砂糖とは違い糖分だけを抽出しているのではないため、糖分以外の栄養素もあり、甘いのにカロリー控えめです。

消化機能を高めることからも分かる通り、甘い物が大好きな人はに甘味料を冬ははちみつに変えるだけで、代謝アップにもつながります。

但し、砂糖やシロップと同じ量をはちみつに変えるとカロリーは、抑えれますが、それ以上にはちみつを入れてしまうと、カロリーが増えるため、ダイエット中の方は気を付けて下さい。

過剰に摂り過ぎないように注意して下さい。

はちみつの殺菌効果

風邪のひき始めや喉が痛いときは、のど飴を舐めるのも良いですが、はちみつ入りの飲み物やはちみつを食べるのも効果があります。

はちみつには殺菌作用があり、また、疲労回復にも効果があります。

この殺菌作用は、はちみつに含まれるグルコン酸が喉の粘膜についた菌を殺菌してくれます。

そのため、喉の痛みだけではなく、口内炎や口の中を切ってしまった時にも有効です。

はちみつでスキンケア

はちみつ入りのハンドクリームやリップクリームが売られているのをみかけます。
はちみつ入りの商品が商品化するということは、美容に良いということが裏付けされているという証拠とも言えます。

はちみつがあるだけで、スキンケアにも料理にも使えるので便利です。
はちみつ入りの化粧品を購入しなくても、いつもの基礎化粧やハンドクリームにはちみつを一滴垂らすだけで、肌がしっとりと潤います。

はちみつには、保湿効果も高く乾燥する季節には頼もしいアイテムです。

但し、糖分が含まれているため、ネタいてしまうので、夏使用するのは控えた方が良いです。

また、はちみつを使ったスキンケアとして、クレンジングにも使えるところです。

メイクを落とした後、はちみつを小さじ2杯程度を手に取り、顔をマッサージししっかりと洗い流します。

洗顔後、はちみつの保湿効果を感じることができますし、また、ニキビ肌の人にもお勧めです。
殺菌効果があるので、ニキビを早く治したい場合にもとても有効です。

はちみつで荒れた唇を早く治す

冬は唇の乾燥がひどく唇が割れている場合は、なかなか治らないこともあります。

大人であれば、こまめにリップクリームを塗ってケアすることもできますが、子ども場合は遊ぶのに精一杯です。

こういった時にもはちみつは有効です。
はちみつを垂れない程度に唇に塗り、サランラップでラップし、5分程パックします。

はちみつには、ビタミンも多く含まれているため、治りが早くなります。

また、唇が乾燥で切れてしまう場合は、ビタミン不足によることも多いケースです。

お子さんがいる家庭であれば、寝る前などにはちみつを使って唇をケアしてあげるのもお勧めです。

大人の場合でも、唇がつやつやになるので、試してみるのも良いと思います。

紫外線や乾燥による炎症が続くと、色素沈着の原因となり、唇の周りが黒くなることもあるので、定期的にはちみつでケアする良いでしょう。

はちみつアーモンド

冬は外気が冷たいため、血行が悪くなりやすく、肩こりや冷えなどから夜も寝つきが悪い人も少なくありません。
そういった血流が悪い人にははちみつにアーモンドを漬けたはちみつアーモンドがお勧めです。

アーモンドには、ビタミンEが含まれており、はちみつにはプロポリスが含まれています。
ビタミンEもプロポリスにも血行を促進する働きがあるため、冬の美容には持ってこいです。

最近では、はちみつアーモンド漬けが市販されているので、簡単に手に入りますし、自家製で作ってみるのも良いかもしれません。
備蓄用や非常用の栄養食にもなりますし、はちみつは砂糖よりも甘味を感じるますが、カロリーが砂糖に比べて40%低いのも魅力的です。

ダイエット中のおやつ代わりにもなりますし、健康的を維持するのに効果も高くお肌にも良いので、冬の美容法には最適な食品と言えます。

はちみつアーモンド漬け
参考 商品名 価格
楽天 【送料無料】北海道 ハニーナッツ (シナの木) 1,800円(税込)
Amazon 生はちみつ専門店 MY HONEY マイハニー ナッツ 1,069円(税込)

はちみつの選び方

はちみつと一言にいっても、かなりの種類があります。

価格も安価な物から高価な物まで幅広く販売されていますし、はちみつ専門店に行くとコーヒーや紅茶に入れれるような加工はちみつもあります。

はちみつと聞いてイメージするのは、黄色や茶色など透明度のある物だと思います。
ですが、本来、天然のはちみつは、透明度が低いのが一般的です。

理由は、天然のはちみつには、栄養素がかなり多く含まれているためです。

ただ、蜜の種類の違いにもあるため、一概にいえませんが、効果の高いはちみつを選ぶ場合は、透明度の少ない物を選ぶと良いです。

因みに透明度の高いはちみつは、過熱処理や加工されている場合が多く、このように加工されてしまうと栄養価も落ちてしまいます。

マヌカハニー

一時期、人気にもなったマヌカハニーですが、はちみつの中でもかなり栄養素の高いはちみつで有名です。

また、値段も純粋はちみつよりもかなり高いですが、そのくらい貴重なはちみつなので、マヌカハニーについて、簡単に紹介します。

マヌカハニーとは、ニュージーランドに自生しているマヌカの木から採られるはちみつのことで、通常のはちみつに比べ効能が高く美容にも健康にも注目を浴びているはちみつです。

このマヌカの名の由来は蜂の種類ではなく、木によるものです。

マヌカハニーの効果として、ピロリ菌の除去作用、風邪予防、虫歯予防など、その他の菌に対しても抗菌作用があることが判明しています。

便秘症の人であれば、毎日、マヌカハニーを摂取することにより、腸内の悪玉菌を殺し善玉菌が増えるため、お通じが良くなるといった効果があります。

そして、マヌカハニーには効能度を示す単位が設けられています。

数値はTA(Total Activity)と示され、効能度が高い程、値段も高くなります。

初めて試す場合は、TAが低いマヌカハニーから、試してみると良いと思います。

使い分けとして、普段はTAが低い数値のマヌカハニーを使い、冬のインフルエンザが流行る時期にはTA値を高くすると良いでしょう。

実際に私もTA15の抗菌作用のあるマヌカハニーを購入したことがありますが、内容量250gで値段は5,000円程しました。

さすがに、値段が高いので、継続はできませんでしたが、冬のインフルエンザ予防として購入しました。

その年は、インフルエンザに掛かることはなかったので、マヌカハニーのおかげと思っています。

マヌカハニーの食べ方は、毎日、スプーン擦り切れ1杯を口の中で溶かしながら、食べるのが良いと、お店のスタッフに教えていただいたので、料理に使うことなく、純粋に毎日食べ続けました。

はちみつとは違うマヌカハニー

マヌカハニーもハニーというだけあって、はちみつかと思いきや、通常のはちみつと大きく違うところがあります。

実際に食べてみて、甘過ぎないという点です。

甘すぎないというか、はちみつをイメージして食べると甘さが足りないといった感じです。

粘度もマヌカハニーの方がはちみつに比べて高く、キャラメルを少し柔らかくした感じです。

色もまさにキャラメルです。

また、マヌカハニーを開けた瞬間、薬草のような香りがします。

実際に口に含んでみても薬草のような風味と控え目な甘さでした。

薬草といっても独特な臭みなどはないので、食べやすいと思います。

ただ、私の購入したマヌカハニーは、TA15という抗菌作用の低いマヌカハニーだったので、TA値が高くなればなる程、薬草風味はあがるのではないかと思いました。

マヌカハニーもはちみつなので、はちみつの効果をより、感じてみてたい人はマヌカハニーも試してみても良いかもしれません。

冬の乾燥から守る肌のお手入れ

はちみつの美容法を紹介しましたが、はちみつ以外でもできる冬の美容法もありますので、ついでに紹介します。

冬は肌が乾燥するため、身体のいたるところが、かゆくなるなります。

このかゆみというのは、弱い痛みなのです。

つまり、肌に負担が掛かっている証拠です。

肌の乾燥を改善することで、肌の負担を減らし、シワやシミを予防改善することができるため、冬の肌のお手入れは保湿が鉄則となります。

ハトムギ化粧水とニベアで保湿

ハトムギ化粧水もニベアの青缶もドラッグストアなどで安く買うことのできるコスメです。

しかも、ハトムギ化粧水は500mlもの大容量入りで、値段も500円程度で年齢に関係なく人気のある化粧水です。

因みに定価は650円ですが、ドラッグストアやディスカウントショップで買う場合は、定価よりも安くで手に入ることの方が多いです。

また、惜しみなく使えるのも嬉しいところです。

また、ハトムギの成分には肌調子を調えたり、精白米の倍以上のタンパク質とアミノ酸がバランスよく含まれていて、漢方としても使われています。

他にもウィルス性のイボには、ハトムギ成分が効果的と言われており、イボ以外にもニキビができにくくなるといった効果もあります。

但し、ドラッグストアで売られているハトムギ化粧水は、ハトムギ本来の効果よりも肌を整えることに特化していますので、あまり期待はできないものの、ニベアの青缶と一緒に使うことで、保湿効果が向上します。

使い方はとってもシンプルで、ハトムギ化粧水で肌を整えた後、ニベアの青缶で保湿するのも良いですし、ハトムギ化粧水を少量手に取り、ニベアの青缶と一緒に混ぜて、乳液状にしてから使うのも良いです。

私の場合、乳液を切らしている時にニベアとハトムギ化粧水を混ぜて代用して使うこともあります。

手軽に保湿もできるので、この2つのアイテムは常備しています。

身体全体にも使えるため、お風呂上りの乾燥しやすい肌のボディケアとして使うのもお勧めです。

ニベアの青缶とハトムギ化粧水
ニベアとハトムギ

冬の乾燥は肌だけではない

冬の乾燥でダメージを受けるのは、肌だけではありません。

スキンケアから少し外れますが、乾燥すると髪の水分も失われ、キューティクルがはがれやすくなります。

その弱った髪に静電気が起こりやすくなり、枝毛や切れ毛の原因になります。

夏は紫外線が強いため、頭皮に影響を受けやすく、抜け毛や白髪の原因になりますが、冬は乾燥と衣類などの摩擦で静電気が発生しさらににダメージを受けます。

夏と冬では、肌や髪に対するお手入れ方法も変わりますが、冬は髪の毛の乾燥を防ぐことで、ダメージヘアを軽減することができます。

静電気が起こる原因については、前回に書いた記事のリンクを貼っておきますので、気になる人はそちらも一緒に読んで頂くとより、参考になると思います。

髪にも使えるニベア

冬に美容院で髪の毛をカットしてもらった場合、しかっかりとヘアケアをしないとカットした断面から、水分が流出しダメージヘアの原因になります。

髪の毛を乾燥から、しっかりと守らないと綺麗にカットしたヘアも台無しです。

使い方は簡単で、洗髪後、タオルドライした髪に使用します。

乾いた髪ではなく、必ず、タオルドライした後に使用して下さい。

ハトムギ化粧水とニベアを適量手のうえで、混ぜて乳液状にしたものを毛先につけると、洗い流さないトリートメントの代用品にも使えます。

また、ニベアの青缶だけでも髪に使えますので、お好みでハトムギ化粧水と混ぜてみて使うと良いでしょう。

但し、頭皮に塗ったりつけ過ぎたりはべたつきの原因になるので、毛先に薄く伸ばして使用するようにして下さい。

因みに、乳液状のボディークリームも洗い流さないトリートメントの代わりとして、代用して使うこともできます。

まとめ

手軽で簡単にできる冬の美容法を紹介しましたが、自宅にあるはちみつでケアできますので、簡単にできるスキンケアだと思います。

冬は少しの疲れからも風邪をひきやすいので、就寝前やお風呂上りにホットミルクにはちみつを入れて早目に休むことで、肌のターンオーバーの促進にもなります。

万能なはちみつを使って料理やスキンケアなど、参考にしていただけると嬉しいです。

 

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