汗もワキガも完全シャットダウンのパースピレックス
夏はもちろんのこと、冬場でもワキ汗ってかきますよね。
意外と夏場よりも冬の方がワキ汗を気にされている方も多いようです。
というのも、冬は外と屋内の寒暖差があるため、屋内に入った時に汗をかいてしまうことはあるあるです。
特に女性の場合、冷え性の人も多いため、着込んだのは良いが部屋に入ると暑くて汗が止まらないといったことも…。
実際に私も極度の冷え性なのですが、厄介なことに同時に汗っかきでもあります。
なので、夏の汗よりも冬場の汗に困っています。
冬はニットを着るので、ニットにべったりと汗ジミが付いたり、ワキガの人は汗と同時に臭いも気になるのではないでしょうか。
冬は汗や臭いが衣服にこもりやすいので、本当に厄介です。
そこで、今回は実際に私が試してみた、パースピレックスと言う、とっても優秀な制汗剤を紹介したいと思います。
本当に臭いも汗も軽減されるので、特にワキガで悩んでいる人は、少しでも参考になればと思います。
パースピレックスを知った理由
パースピレックスの効果を紹介する前にパースピレックスを知ったきっかけも紹介したいと思います。
そもそも、私もこんな優秀な制汗剤があることは知らなかったのですが、今年の夏前にたまたま、フォロワーさんがお勧めされていたことが始まりでした。
始めは、「完全にワキ汗が止まりました」の口コミに半信半疑だったのですが、信頼できるフォロワーさんでしたので、早速、ポチっと購入したんです。
国内在庫が売り切れてしまっていあたため、海外からの直発送になり、納期に3週間掛かりましたが、無事に手元に届いて、今も愛用しています。
愛用中のパースピレックス オリジナル(敏感肌用)
パースピレックス原産国
先に紹介しておきますと、パースピレックスは日本国内で生産されていません。
パースピレックスを使う上での注意点でも書いていますが、デンマークのRiemann社製です。
日本製ではないため、日本人の肌には刺激が強いことも考えられますが、口コミ評価も非常に高く肌に合えば効果の期待できる制汗剤です。
パースピレックスの使用感について
こちらの記事でも詳細を紹介していますが、YOUTUBEの方にも動画をアップしておりますので、良かったら併せて参考にしてみてください。
YOUTUBE内でお伝えしきれなかったことは、こちらの記事で紹介させて頂いております。
因みに動画内では超敏感肌用を購入して直ぐでしたので、実際の使用感を紹介でききれていないのですが、こちらの記事には超敏感肌用を使ってみての感想も紹介しております。
パースピレックスの効果
結論から言うと、国内で売られている制汗剤よりもかなり効果はあります。
具体的には、汗の量ですね。
汗が全く汗がでていないのではないかと感じるくらいです。
因みに私自身、ワキガで凄い臭いがします。
特に若い頃は顕著で、洋服の腋の部分が黄色く変色し臭いも凄くて、ワキの部分を手洗いでしっかりと洗剤を付けて洗うくらいです。
現在はワキの脱毛を完全に終えており、年齢と共に制汗剤がなくても臭いはかなり軽減されましたが、それでも、普通の人よりも臭いはします。
重度のワキガにも効果を発揮してくれる
因みに私のワキガは中程度のワキガなのですが、市販の制汗剤でもある程度は臭いを抑えれてくれるものの、1日着た洋服の脇の部分を嗅ぐとやっぱり、ワキガ臭はします。
市販の制汗剤では、ワキガは間に合わないんです。
ワキガが抑えられている一番の要因は、完全脱毛のお陰なのは間違いないのですが、それでも汗腺は生きているので、完全に臭いを止めることは市販の制汗剤では間に合わないんですよね。
こういった私のワキガでもパースピレックスは、臭いも汗も止めてくれるため、個人的には満足しています。
1日汗をかいても心配ない
市販の制汗剤の場合、汗をよくかく夏場は汗と共に制汗剤が流れてしまい、夕方くらいには効果が薄まるといった経験をされた人も多いのではないでしょうか。
パースピレックスの場合、汗腺にフタをするイメージなので、長時間汗をかいても臭いや汗を抑える効果は持続します。
但し、流石にプールやお風呂に入るなどの水に浸かると効果は弱くなってしまいます。
心配であれば、塗りなおすのが一番ですが、実際のところ、私の場合で言うと、1日くらいの入浴でも2~3日くらいまでは、ある程度の効果は持続していました。
汗の量や臭いには、個人差がありますので、ここは参考程度に思って頂ければと思います。
パースピレックスでワキガ特有の汚れが無くなる
ワキガじゃない人が読むと何のことかよくわからないかもしれませんが、ワキガの汗は特殊なため、洋服のワキの部分に黄色いシミがついてしまうんです。
色物衣類だとわかりませんが、白シャツを着ると夜にはワキの部分が黄色くなっていて、私はいつも漂白剤のワイドハイターを使ってつけ置きしていましたが、パースピレックスを使うとこのワキ汗をしっかりと止めてくれるため、このような苦労もなくなりました。
パースピレックス肌が黒くなる?
パースピレックスを塗ることで、肌が黒くなるのではないかと心配する人もいるようですが、パースピレックスを塗っても肌が黒くなるようなことはありません。
実際に私もパースピレックスを使い始めてから、半年以上は経ちますが、ワキが黒くなるようなことは起こっていませんので、色素沈着などを気にされている場合も問題なく使うことができると思います。
実際に手首にパースピレックスを塗る様子を動画にしていますので、参考にして頂ければと思います。
パースピレックスを塗る様子
クリニック推奨の医療用制汗剤パースピレックス
実際、多汗症やワキガの人にパースピレックスを勧めているクリニックも多いようです。
その理由としては、パースピレックスが多くの制汗剤とは根本が違うからです。
クリニックでも勧められていると聞くと効果も期待できますよね。
では、気になるのが、市販の制汗剤とパースピレックスの何が違うのかです。
パースピレックスと市販されている制汗剤の違い
そもそも市販の制汗剤は、汗を制すると書きますが、実際には臭いを誤魔化すためのものです。
そのため、汗はかいているのですが、制汗剤によって、臭いを隠しているため、皮膚表面の雑菌と汗が交じり合うことで生じる臭いを抑制しているだけに過ぎないのです。
結果的に汗と一緒に制汗剤が流れてしまい、夕方くらいには臭いが気になると言ったことが起きてしまいます。
一方のパースピレックスはと言うと、汗腺の中に栓をしてしまうイメージです。
パースピレックスは汗腺に栓をしてしまうため、汗が汗腺から出てこれないようにします。
また、主成分の塩化アルミニウムが汗の水分と反応し、汗腺の中で一時的に栓を形成するため、汗の生産をストップさせたり、軽減させる効果がパースピレックスにはあります。
パースピレックスの使用頻度
基本的には、パースピレックス・ロールオンタイプで週に1~2回の使用で汗を持続的に止める効果があるようで、その効果は2~7日程度のようです。
私の場合は、週に1回くらい定期的に使用していていましたが、1回塗っただけでもかなり効果が持続するため、お気に入りの服を着る予定がある前日や夏場のお出かけ前と言った感じで、気まぐれに使かうこともありました。
週に1回の使用でも2週間くらいは持続するため、購入してから半年は経ちますが、まだまだ残っている状態です。
持続性は個人差もありますし、生活スタイルによっても変わると思いますので、あくまでも参考程度にしてみてください。
パースピレックスを塗った1週間~2週間くらいは、念のため、市販の制汗剤も使っていたものの長い期間効果が得られています。
パースピレックスの使い方
パースピレックスは市販の制汗剤とは違い就寝前に塗ります。
その理由は、就寝前は汗腺の活動が低下するため、パースピレックスによる栓が作りやすくなるためです。
パースピレックスのテクスチャーはねっとりとしています。
なので、手につくと粘り気があるのがわかります。
ロールオンタイプなので、キレイにワキに沿って塗布できますが、フタをしっかりと閉めておかないと転倒した時に液がこぼれてベタベタになってしまうので、しっかりとフタを閉めるようにした方が良いです。
私も一度、蓋が緩くて転倒しパースピレックスが漏れてしまったことがあるので、要注意です。
また、パースピレックスをワキに塗った後、塗布した箇所が完全に乾いてから、パジャマを着用するようにしないといけません。
パースピレックスの香り
パースピレックスはおそらく、無香料と謳っていると思いますが、嗅ぐと少し薬品のような匂いがします。
きつい匂いではないので、そこまで気にはならないと思いますが、人によってはプラスチックのような匂いと感じる人もいるようです。
効果が出るまで1週間が目安
私の場合、1回の塗布でも効果がそれなりにあったのですが、パースピレックスの説明書には、効果が出るまで1週間程度は毎晩、塗布する必要があるとのことです。
特に多汗症の人や重度のワキガの場合は、効果が出るまでは気を許すことなく、毎晩、塗布する必要があると思います。
効果が出てからは、個人差はあるものの、週に1回~3回の塗布でも効果は持続しますので、様子を見ながら塗布されると良いかと思います。
パースピレックスの成分
パースピレックスの主な有効成分として、塩化アルミニウムが含まれています。
この塩化アルミニウムが汗腺内にある汗と化学反応を起こし角栓で臭いや汗にフタを作る形です。
細かい成分について気になる人もいるかと思いますので、パースピレックスに含まれる成分を表にまとめていますので、参考にしてみてください。
タイプ | 成分 |
---|---|
パースピレックス オリジナル (敏感肌用) |
アルコールデナ、アルミニウムクロリッド、カルシウムタクタート、ヒドロキシプロピルセルロース、水素化キャスターオイル |
パースピレックス コンフォート (超敏感肌用) |
アルコールデナ、アルミニウムクロリッド、カルシウムタクタート、ヒドロキシプロピルセルロース、水素化キャスターオイル |
パースピレックスの成分表を見る限り、オリジナル(敏感肌用)もコンフォート(超敏感肌用)も成分は全く同じのようです。
ただ、敏感肌用の場合は成分の濃度に違いがあり、濃度が薄くなっており、肌への負担を軽減してくれます。
因みに私の印象としては、日本人の場合、普通肌用や敏感肌用よりも超敏感肌の方を購入されている人の方が圧倒的に多い印象です。
その理由は、何故、パースピレックスは効果が高いのか?でも少し触れていますが、海外製のため、アジア人の皮膚には、例え敏感肌用であっても刺激が強いと感じる人が多いからではないのかと推測しています。
パースピレックスの入手方法
パースピレックスは、医薬品のため、普通に買うことが難しいのではないかと感じるかもしれませんが、普通にネットで購入することができます。
脇汗用ロールオンタイプの定価は、通常、3,850円(税込)なのですが、楽天でも取り扱っている商品で、価格も定価よりも1,000円オフくらいで、安くで手に入ります。
わりと気軽に購入できるかと思いますし、実際に私も楽天で購入しています。
他にももっと安い通販サイトがありますが、海外からの直輸入品だったりするので、やり取りに不安がつきまとうのも嫌だったので、敢えて安定した通販サイトで購入することにしました。
ただ、楽天で購入する場合も在庫が国内にない場合は海外かたの直発送になるため、時間が掛かります。
実際に私の場合も楽天を経由しているのですが、店舗に在庫がなかったため、海外からの直発送で3週間程度掛かりましたので、急ぐ場合は店舗に在庫があるかどうかも確認ポイントです。
因みにAmazonも調べてみたのですが、今のところ、Amazonでは取り扱いがないようです。
愛用中のパースピレックス オリジナル(敏感肌用)
入手先 | 商品名 | 価格 |
---|---|---|
楽天 | 【送料無料】国内発送 Perspirexパースピレックス 選択3種 | 2,109円 (税込) |
パースピレックスのコストパフォーマンス
制汗剤にしては、高価な印象を持たれる人が大半かと思います。
実際に私も高いなと感じました。
楽天で、2,000円前後で手に入るとはいえ、ドラッグストアなどの市販の制汗剤であれば、数百円程度で買えるので、そこを比べてしまうと圧倒的に高いです。
ただ、ロールオンタイプでスプレーのように拡散することがないため、思ったより長持ちします。
私もパースピレックスを購入してから半年以上経ちますが、効果が出始めてからは塗布する回数が減るので、全く減らなくなり、まだ、半分くらいは残っています。
そう考えると、パースピレックスのコストパフォーマンスは決して悪くないと感じます。
ストロング、普通肌、敏感肌の違い
実際に私が愛用しているパースピレックスは、敏感肌用なのですが、調べてみるとストロングタイプもあるようです。
ストロングタイプも敏感肌用と同様に濃度に差をつけています。
パースピレックスの種類について、どの程度、濃度に違いがあるのかを分かりやすく表にまとめていますので、参考にしてみてください。
パースピレックス ストロング(普通肌) |
パースピレックス オリジナル(敏感肌用) |
パースピレックス コンフォート(超敏感肌用) |
|
---|---|---|---|
効能 | 強い | 普通~強い | 弱い |
肌への刺激 | 強い | 普通~強い | 弱い |
有効成分濃度 | 25% | 20% | 15% |
因みにオリジナル(敏感肌用)の効能と肌への刺激を普通~強いにしている理由ですが、これは実際に私が使っているのがオリジナル(敏感肌用)なのですが、体調により刺激が強い時があるためです。
特に私の場合、肌はわりと強い方なのですが、それでも使う頻度によっては、敏感肌用タイプでも肌がかゆくなったりすることがあったため、ワキガじゃない人であれば、超敏感肌用で十分かもしれません。
他の超敏感肌用とストロングタイプについては、使っていないため、オリジナル(敏感肌用)に関しては現実にそくした感想を私の主観で入れてますので、参考程度にして頂ければと思います。
パースピレックスを使う上での注意点
パースピレックスは、医薬品です。
そのため、皮膚科やクリニックなどで正式に多汗症やワキガの人のために取り扱われている商品なのですが、ほとんどの人は私のようにネット通販で購入する場合が大半だと思います。
そこで、気をつけて頂きたいのが、パースピレックスは日本で製造されている商品ではないと言うことです。
パースピレックスは、デンマーク発の制汗剤です。
そのため、アジア人の肌にしては刺激が強すぎる場合があります。
これは、超敏感肌用、敏感肌用、普通肌用も然りです。
超敏感肌用か敏感肌用で試してみる
パースピレックスを始めて使う場合、肌が弱くない人でもまずは、超敏感肌用や敏感肌用で試してみる方が良いでしょう。
海外製の医療用制汗剤のため、日本人の肌には刺激が強く感じますし、日本人は黒人や白人と違いワキガの人も少ない傾向にあります。
そのため、特にワキの臭いが気にならないような人でワキ汗だけを止めたい場合は、超敏感肌用のコンフォートタイプで十分に効果があります。
効果が高い故の代償
先ほど、書いたように、実際に私も敏感肌用を使っていますが、体調によって肌が荒れます。
特に女性の場合は、生理前や生理中は肌が過敏になりやすいので、注意が必要ですし、私も使い始めの3日目くらいから、肌が荒れてしまい、連日塗布するのを断念しました。
効能は1回塗布するだけでも直ぐに感じることができたので、肌が荒れかけた時点で使用をストップしました。
具体的にどのように肌が荒れたかと言うと、乾燥してきます。
私の場合は、かゆくなってきました。
かゆみは痛みと同じで、かゆみがなくなると痛くなり肌荒れが悪化します。
そのため、少しでもかゆみや乾燥を感じたら、使用をストップされた方が良いです。
私は肌がわりと強いタイプなのですが、このような状態でしたので、敏感肌の人は特に注意されてください。
使用をやめると臭いや汗に効果がないのではないかと思うかもしれませんが、海外の製品ですし、医療用の製品でもあるため、そこまで心配しなくても効果は期待できます。
それよりも肌の異常に気をつけておかれると良いかと思います。
特に医療品などをネットで購入する場合、自己判断で気軽に買えてしまうため、トラブルも考えられます。
私の使用経験が何かの基準や判断につながればと思います。
何故、パースピレックスは効果が高いのか?
パースピレックスが何故、こんなにも効果が高いのかと言うと、パースピレックスと市販されている制汗剤の違いでも書いた通り、市販の制汗剤の効能とは根本的に違うと言ったこと以外にももう一つ、海外製であると言うところも大きなポイントです。
と言うのも、西洋人はアジア人に比べて、ワキガ率が非常に高いのです。
アジア人のワキガ率は10人に1人程度と言われています。
一方で、西洋人は黒人も含めて、8割以上の人がワキガと言われています。
この差に大きな違いがあります。
ワキガや多汗症の人であれば分かると思いますが、ワキガの人が国内で販売されている市販の制汗剤を使っても臭いを完全に封じ込めることは到底不可能なのです。
もちろん、パースピレックスも100%ではありませんが、市販の制汗剤に比べると効果は倍以上感じます。
国際的に認められている制汗剤の基準をクリア
パースピレックスの効果が高い理由は、国際的に認められている制汗剤分類(米国FDA)において、制汗剤として分類されるようにするためには、20%の発汗抑制が得られなければ認められないのです。
いわば、パースピレックスはこの制汗剤と言う分野において、国際的な基準を持って認められていることになります。
日本国内の制汗剤に関して言えば、特に国際的な基準をクリアしなくても、そもそもワキガの人の割合が少ないため、制汗剤分類(米国FDA)をクリアする必要がないと言えます。
そのため、日本人でもワキガや多汗症で本当に困っている人がいるにも関わらず、ワキガや多汗症の人に効果のある制汗剤がほとんど市販では手に入らないと言ったことが現状ではないかなと個人的に感じます。
市販の制汗剤の効果で当たり前と感じている
日本人にも10人に1人の割合でワキガの人がいるため、40人のクラスで言うと4人がワキガと言った計算になりますが、この4人のワキガの人も全てが重度のワキガとは限らず、軽度、中程度、重度と言った具合に分類されます。
私も中程度のワキガですが、今までワキの臭いに散々苦しめられてきて、中程度でもワキガ特有の臭いは付きまとうので、多感期にパースピレックスのような制汗剤があれば良かったなと感じています。
因みにワキガを根本から治す手術も保険適用で、5万くらいで受けれるようですが、予後がしばらく大変なので、なるべくパースピレックスのような制汗剤で乗り切れるなら、乗り切った方が良いかなとも思います。
と言うのも、年齢を重ねていくことで、重度のワキガの人であっても、少しづつ汗の量も減っていきワキガ特有の臭いも軽減されていくので、身体に傷を作らなくても良いのではないかなと思います。
他にも自費で切開しないワキガや多汗症手術もあるようですが、こちらも予後が大変なようです。
思春期は大変ですが、女の子の場合、ワキガや多汗症は、なるべく早くに完全脱毛を終わらせておけば、ワキガの臭いの広がりも軽減されますし、パースピレックスと併用すれば、普通の女の子と変わらない生活を送れるので、ワキガの手術は傷跡も残りますし、個人的にはあまりお勧めはしないです。
因みに、ワキガの詳細については、以前に書いたワキガ(腋臭)と汗臭いは違う!冬でも臭うワキガは遺伝?ワキガとワキ汗の違いで紹介していますので、そちらも併せて参考にしてみて下さい。
他にも脱毛についての詳細も以前に書いた脱毛の種類と効果!実際に全ての脱毛方法を体験!家庭用脱毛器の効果も紹介で紹介していますので、そちらも併せて参考にしてみて下さい。
パースピレックス超敏感肌用(コンフォート)
私は敏感肌用のオリジナルタイプを使っていましたが、ちょうど買い替えのタイミングが来たため、今回は超敏感肌用のコンフォートタイプを購入しました。
まだ、敏感肌用のオリジナルも残っているのですが、超敏感肌用との違いも紹介できればと思います。
先に書いた通りなのですが、敏感肌用を使っていて、たまにかゆみが出ることがあったためどのような違いがあるのかと気になって使ってみたところ、やはり超敏感肌用のコンフォートタイプの方が肌に刺激が少なく、かゆみも出ることはありませんでした。
なので、お肌の弱い人はコンフォートタイプの超敏感肌を始めに使ってみることをお勧めしたいと思います。
ただし、敏感肌用よりも超敏感肌用のコンフォートタイプの方がよく売れているようなので、国内に在庫がある場合でも直ぐに売り切れてしまうようなので、早く欲しい場合は早めに注文される方が良いかもしれません。
パースピレックス コンフォート(超敏感肌用)
入手先 | 商品名 | 価格 |
---|---|---|
楽天 | 【送料無料】正規品パースピレックス コンフォート 超敏感肌用 20ml | 2,110円 (税込) |
敏感肌用と超敏感肌用の効果の違い
超敏感肌用を使ってみて、日常生活を送る分には今のところ、効果に違いはないように感じています。
しかし、激しい運動をするなどの汗をかくシーンでの使用では、差があるかもしれません。
私の場合はワキガなので、少しでも汗をかくと日常生活でも臭いがしてしまいますが、ワキガでない人であれば超敏感肌用でも問題ないと思います。
ワキガではなくても多汗症の人は、少し効果が敏感肌用よりも弱く感じてしまうかもしれませんが、基本的にパースピレックスは市販の制汗剤よりも効果は高く医療用制汗剤ということもありますので、全く効果がないといったことは考えにくいと思います。
パースピレックスは手足用もある
極度の緊張やプレッシャーで手に大量の汗をかいてしまう人には、手足専用のパースピレックスもあります。
手足用は使ったことがありませんが、何もしなくても手に汗をかいてしまう人やパソコンのキーボードがベタベタになって塩を吹いてしまう人にもお勧めです。
手足用のパースピレックスもワキ用と同様に汗腺に角栓をつくり、蓋をしてしまうため、汗の量を確実に減らすことができます。
車のハンドルが汗でベタベタになったり、足の蒸れが極端に酷い人にも効果があります。
特に女性の場合、冬はブーツを履いたりするため、足の蒸れを軽減してくれます。
パースピレックスで汗を抑えることで、足や手の雑菌の繁殖を抑えることができるため、非常に衛生的です。
スポーツやアウトドアなどでよく汗をかいてしまう人も手足用のパースピレックスを試されてみると良いと思います。
楽天【送料無料】 パースピレックス ローション 手足用 100ml(敏感肌用)
まとめ
今回、実際に口コミでかなり評価の高いパースピレックスについて、まとめてみました。
今まで、市販の制汗剤で愛用していたのが、Agの制汗剤だったのですが、こちらも臭いを抑えるのには優れていて良かったのですが、パースピレックスを使ってみて、圧倒的に汗の量や臭いの抑制効果が比にならないレベルでした。
パースピレックスは制汗剤にしては、高価なのですが、コストパフォーマンスがとても良かったのと、効果が出始めてからは、塗布する回数もかなり抑えれるため、減りが遅くてとても経済的だと感じています。
是非、多汗症やワキガの臭いに悩まされている方の参考になれば幸いです。
Perspirex(パースピレックス)シリーズ