おでこの産毛なくしたい富士額
おでこの産毛が多くて、おでこを出すヘアスタイルができないと悩んでいませんか?
実は私もおでこの産毛がとても多くて、おでこを出すのにとっても抵抗がありました。
しかも、富士額と言う厄介なおこでこで、今風のヘアスタイルが全く似合わないおでこだったのですが、今は完全に脱毛してしまったので、おでこがとってもスッキリとしています。
春夏は脱毛の季節ですが、私の場合は家庭用脱毛器を使いおでこの産毛を脱毛をしています。
おでこの産毛は産毛の量が少ない人にとっては分からないかもしれませんが、私のようにおでこの産毛が多い人にとっては、今回の記事が参考になるのではないかと思いましたので、私のおでこの産毛処理についての体験談を交えながら紹介していきたいと思いますので、参考にしてみて下さい。
おでこが狭くて産毛が多い
まさに私のおでこは産毛が多く、おでこも非常に狭く、更に富士額といった厄介な3拍子が揃いに揃っています。
今は、完全に脱毛してしまっているため、おでこにほぼ産毛がない状態です。
しかし、昔はとてもじゃないですが、おでこを少しでも見せるといったことは考えられないくたいの無法地帯でした。
どの程度、おでこに産毛があったかと言いますと、髪の毛と産毛の境くらいの産毛で下手したら髪の毛かと言うくらいの量とボリュームでした。
なので、学生の頃はコンプレックスでしかなく、前髪を少し横に流すだけでもおでこの端から産毛が飛び出るので、何んとも不格好でした。
残念ながら脱毛処理する前のおでこの写真がないため、言葉だけでの説明だけになってしまうのですが、そのくらいおでこの産毛に悩んでいたのは事実です。
要らない富士額
富士額とは、前髪を上げた時に富士山のような形に生え際が見えることを指すのですが、私の場合、この富士額もコンプレックスの一つでしかありませんでした。
昔は、富士額と言うと女性への誉め言葉でもあり、着物などの和装とよく似合うことから美人の代名詞にもなっていたようですが、私からするとまったくもって嬉しくない富士額でした。
恐らく、おでこの産毛の量が少なければ富士額もコンプレックスにならなかったのかもしれませんが、私の場合はおでこの産毛が多く額も狭いため、凄く嫌で仕方ありませんでした。
富士額は前髪を上げるとハートの形になっているのが特徴です。
脱毛するまでにしていた産毛の処理
学生の頃は、おでこの産毛を短くハサミで切ってから、定期的にT字カミソリで剃っていたこともありました。
間違えて前髪も剃ってしまうこともありましたが、その頃はカミソリで剃るくらいしか方法がなかったので、産毛が気になる度に剃っていたのですが、産毛が生えていたところは皮膚が陽に当たっていないため青白く頭皮に近い肌で、翌日、学校に行くと友達に笑われたのを覚えています。
しかし、笑われてでもおでこの産毛は剃っていたのですが、それには理由があり、汗をかくとおでこの産毛が額にこびりついてしまい、さらに不格好になるためでした。
家庭用脱毛器でおでこの脱毛
大人になってからも、おでこの産毛と狭い額はコンプレックスだったので、ワキの脱毛をした時に皮膚科でおでこの脱毛もできないかと聞いてみたことがありました。
結果、おでこの脱毛はできなくはないですが、基本的におでこの脱毛はしていないということで、諦めて定期的におでこの産毛をカミソリで処理していたのですが、ある日、全身脱毛したいと思いネットで購入した家庭用脱毛器を使いおでこの脱毛をしました。
これが、思いのほか上手くいき、今ではおでこの産毛がキレイになくなり、カミソリで剃った時のようにおでこの生え際が青白くなることもなくなり、いまではおでこと産毛が生えていた境目も一体化しています。
おでこの産毛を脱毛した状態
純粋に脱毛したことで富士額のハート型もキレイに脱毛できて、更におでこの両サイドから斜めに向かって生えていた産毛も脱毛処理することができたため、おでこ自体が広くなりました。
おでこの産毛を脱毛した実際の写真
実際に使用した家庭用脱毛器
今はサロンや皮膚科でもおでこの産毛をなくしたいと言えば、脱毛してくれるサロンや皮膚科もあるみたいなので、おでこの産毛が気になる人は行きつけのサロンや皮膚科で効いてみても良いかもしれません。
私が使用した家庭用脱毛器ですが、ネットで購入した安い10,000円程度の脱毛器です。
光脱毛なので、サロンで受ける脱毛と同じ効果が得られます。
具体的には脱毛した箇所の毛は生えてこなくなります。
1回、2回、脱毛器を当てただけで、直ぐに生えてこなくなるということはなく、1回当てると産毛が薄くなります。
最終的に3~4回程度当てて、生えてこなくなるといった感じです。
昔は永久脱毛をしようと思うとサロンや皮膚科が一般的で、更には家庭用脱毛器はかなり高価でした。
7~8万円する家庭用脱毛器が一般的で、ケノンは脱毛器でもかなり有名ですが、私が使ったのは本当に安価な家庭用脱毛器です。
安価とはいえ、効果はケノンやサロン並みの効果が得られるため、サロンに通う時間も取られることもなく、他の身体の部位にも使えるので重宝しています。
実際に使った脱毛器はリンクを貼っておきますので、気になる方は参考にしてみて下さい。
愛用中の家庭用脱毛器
参考 | 商品名 | 価格 |
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Amazon | FASIZ 光家庭用脱毛器(60万回フラッシュ可能) | 5,999(税込)円 |
YOUTUBE動画でも紹介
実際に使用している家庭用脱毛器については、YouTubeでも紹介しておりますので、参考にしてみて下さい。
おでこの産毛処理方法
おでこの産毛を脱毛するには抵抗があると言った方もいらっしゃるかと思いますので、簡単におでこの産毛処理方法について脱毛以外で紹介していきたいと思います。
因みに脱毛については、脱毛の種類と効果!実際に全ての脱毛方法を体験!家庭用脱毛器の効果も紹介でも紹介しておりますので、併せて参考にしてみて下さい。
カミソリで産毛処理
おでこの産毛を脱毛するまでは、私もカミソリで産毛を処理していましたが、カミソリを使う時はなるべく他の髪を巻き込まないように注意する必要があります。
カミソリでおでこの産毛処理手順
- 前髪をしっかりとピンで留めておでこを出す
誤って前髪を剃ってしまわないように両サイド、真ん中と最低3箇所はピンでしっかりと留めておく。 - 乳液やクリームを剃るおでこの産毛に塗る
手持ちの乳液やクリームで問題ないので、カミソリ負けしないようにしっかりと塗っておく。 - T字カミソリかカミソリかI字を用意する
使いやすいと感じる方を使い、産毛の生え際1cm程度残すようにおでこの産毛を剃っていく。1cm程度生え際を残すことで、誤って前髪を剃ってしまわないようにすることができる。 - おでこについた乳液やクリームを拭き取って完了。
お風呂場で処理する場合は、おでこに塗る乳液やクリームの代わりに洗顔フォームをしっかりと泡立ててから剃っても良いですが、泡でカミソリが滑りやすくなっていますので、前髪の巻き込みには注意が必要です。
また、T字カミソリやI字カミソリを使うのが怖いと感じる場合は、顔そり用の電気シェーバーを使うのもお勧めです。
ガードがついていて、使いやすいため、おでこの産毛以外にも眉毛処理や顔の産毛処理と言った細かい箇所にも使えます。
電気カミソリのリンクを貼っておきますので、参考にしてみて下さい。
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カミソリ処理のメリット
カミソリで処理することにより産毛がなくなるため、一時的に化粧おでこの化粧ノリも良くなります。
汗をかいた時におでこに産毛が貼りつくこともないため、見た目おでこが凄くすっきりとして、特に夏場は快適です。
産毛とはいえ、あるのとないのとでは多少、おでこの温度が変化するように感じます。
カミソリ処理のデメリット
どうしてもおでこの生え際が不自然になってしまうのが、デメリットです。
また、定期的に処理する必要があり、処理を怠ると中途半端に生えてきた時に少年の角刈りのような状態になり、前髪から産毛が突出してしまうのも見た目的にデメリットと言えます。
脱色でおでこの産毛を目立たなくする
カミソリでおでこの産毛を処理するのは抵抗があると言った場合は、産毛を脱色してしまうのも方法の一つです。
おでこの産毛を脱色する手順
- 前髪をしっかりとピンで留めておでこを出す
誤って前髪を剃ってしまわないように両サイド、真ん中と最低3箇所はピンでしっかりと留めておく。 - クリームをおでこの周りに塗る
手持ちのクリームで問題ないので、肌荒れしないようにしっかりと塗っておく。 - ブリーチ剤を用意する
ハイブリーチかブリーチ剤を用意し、産毛の生え際1cm程度残すようにおでこの産毛にブリーチ剤を塗布していく。1cm程度生え際を残すことで、誤って前髪を染めてしまわないようにすることができる。
また、細かい箇所は綿棒にブリーチ剤をつけて産毛に塗っていく。 - 時間が来たらブリーチ剤を洗い流して完了。
ブリーチ剤で産毛を脱色するメリット
カミソリとは違い生え際が不自然になりにくいのがメリットです。
比較的おでこの産毛の多い人は、カミソリで処理するよりもブリーチ剤を使った方が自然な仕上りになります。
また、カミソリで処理した時のように産毛が生えてくる際に産毛が飛び出してこないため、メンテナンスを常に気にする必要がないのもメリットです。
ブリーチ剤で産毛を脱色するデメリット
ブリーチの際に誤ってブリーチ剤が前髪についてしまうことがあるのが、デメリットです。
自分でブリーチ剤をするのに抵抗がある場合は、サロンでお願いしてもらうのも一つの手段ですが、別途料金が掛かる可能性があります。
おでこの産毛を脱毛するメリット
おでこの産毛を処理することにより、おでこが広くなります。
そのため、私と同じように富士額であったり、おでこが狭い人にとっては、おでこがすっきりとし、大人っぽいおでこを上げたヘアスタイルや前髪を斜めに流すようなアシメントリーなヘアスタイルも似合うようになります。
化粧崩れが少なくなる
特に夏場は汗をかきやすいため、脱毛した場合は、おでこの化粧崩れを防ぐことができます。
また、肌のキメが整うため化粧ノリも良くなります。
肌トラブルの改善
また、産毛がなくなることにより、ニキビや肌荒れも軽減する効果があります。
産毛による雑菌の繁殖を防げるため、特に夏は効果的です。
おでこが自然と広くなる
脱毛することで、始めは産毛で隠れていた地肌が露出するため、脱毛後は肌の色が薄いですが日光に当たることで自然とおでこと同じ肌色に変化していき、あたかも産毛の生えていた箇所が始めからおでこであったかのように自然とおでこが広くなります。
おでこの産毛を脱毛するデメリット
おでこの産毛を脱毛することによるデメリットは、おでこが広い人にとってはおでこの領域が広がってしまうため、おでこが広いのがコンプレックスであれば、デメリットになってしまいます。
おでこが狭い人にとっては、デメリットになりにくい点でもありますが、脱毛の際は気をつけておく必要があります。
日焼けする
産毛で守られていた地肌が産毛を脱毛することにより、地肌が見えてしまうため陽の光に当たることで日焼けします。
この適度な日焼けのお陰でおでこが自然と広くなるのですが、メリットとデメリットの表裏一体と言えます。
顔が大きく見える可能性がある
おでこを出すヘアスタイルの場合、単純におでこが広がるため、顔が大きく見えてしまうように感じます。
特におでこの産毛が多かった人にとっては、顕著に感じられると思います。
脱毛した毛は一生生えてこない
脱毛したおでこの産毛は例え家庭用脱毛器であっても生えてこなくなる可能性が高いです。
そのため、脱毛する際はよく考えて脱毛される方が良いです。
家庭用脱毛器にも種類はたくさんありますが、光脱毛やIPL脱毛といった脱毛は永久的に生えてこなくなるため、ムダ毛処理には非常に適していますが、年齢を重ねた時も考えて本当におでこの産毛が必要ないかどうかを判断されることをお勧めします。
まとめ
今回は、おでこの産毛処理について、実体験を交えながら紹介させて頂きましたが、私の場合は本当におでこの産毛がコンプレックスだったため、脱毛して正解でした。
おでこの産毛を無くしたいと思っていてもなかなか、脱毛まで踏み切れないと言った方の参考になればと思います。
因みにおでこの産毛を脱毛する前にカミソリで処理していましたが、昔、美容室でおでこを触られて美容師さんに驚かれたことがあります。
恥ずかしい経験ですが、その時はおでこの産毛がちょうど、生えてきている段階でツンツンに前髪から産毛が飛び出していたからです。
今では、笑い話の一つですが、実際の場面では、それなりに恥ずかしいものです。
といったこともありましたので、おでこの産毛を処理する際はよく考えて処理されると良いかと思います。