手肌の老化を止めたい!手肌で実年齢がバレてしまっているかも!意外と人からみられている?

手肌の老化を止めたい!手肌で実年齢がバレてしまっているかも!意外と人からみられている?

美しい手

手肌の老化を止めたい

顔のスキンケアはしっかりとしている人は多いですが、手の甲までしっかりとスキンケアをしている人は少数派ではないでしょうか。

職業柄手を使うような仕事をしている人以外は、手肌のケアまで行き届いていない人も多いようです。
多くの場合、冬になると肌が乾燥するので、ハンドクリームを塗ったりすることはあっても年間通してしっかりとケアしている人は少ないようです。

特に手の甲は、顔と同様にUV(紫外線)やブルーライトの影響を受けやすいため、知らないうちに手肌が老けてしまっていることもあります。

そこで、今回は手肌ケアについてを紹介していきますので、参考にしてみて下さい。

手肌で年齢がわかる

実は、手肌は意外と人に見られているパーツです。
手の甲にシミやシワがあるだけで、年齢が想像できてしまいますし、首を見れば年齢が分かると言われているように手肌も同じことが言えます。

そのため、首やデコルテのケアと同様に手の甲にも気を遣う必要があります。

顔よりも手肌に年齢がでる

顔はファンデーションなどのメイクでカバーできますが、手肌はメイクができないため、年齢に比例してありのまま手肌に年齢が現れてしまいます。

しかも、手肌は普段のお手入れ次第で、手が綺麗に見えるかどうか歴然とわかるパーツですもあります。

加齢による手肌年齢はともかく、ハンドケアを怠ることで、若くても実年齢よりも手が老けてしまうこともありますので、正しいハンドケアを上手に取り入れる事がポイントです。

ジェルネイルで手が老ける

私は毎月、必ずジェルネイルをしていますが、冒頭でも書いた通りブルーライトやUV(紫外線)は手肌だけに限らず、肌に悪影響を及ぼします。

しかし、UV(紫外線)に全く当たらなくなるのは、体内でビタミンDの生成ができなくなるので、それはそれで骨粗しょう症などの病気に掛かるリスクがあるため、UV(紫外線)が必ずしも悪い訳ではありませんが、過剰にUV(紫外線)に当たるのは注意が必要です。

そういった点を踏まえると、ジェルネイルはUV(紫外線)で、ジェルを効果するため手肌にシミがてきたりします。
ジェルネイルの頻度を控えることも必要ですが、私もそうなのですが、どうしても爪が弱い人はジェルネイルを手放せません。

ジェルネイルのUV(紫外線)から手肌を守る

最近は自分でセルフネイルをすることが多くなったので、UV(紫外線)ライトでジェルネイルを硬貨する時に気をつけていることがあります。

それは、UV(紫外線)ライトに当たる時に手の甲を表にせず、裏面にしてUV(紫外線)ライトを当てていることです。

 

ジェルネイルのUV(紫外線)ライト硬化時の手の向き
ジェルネイルのUV(紫外線)ライト硬化時の手の向き

 

写真は私のネイルですが、このように手の向きを仰向けにすることで、手肌がのUV(紫外線)ライトの光によって、老化するのを防いでいます。

微々たることかもしれませんが、手の甲に直接、UV(紫外線)ライトが当たらないので、UV(紫外線)からの影響は少なくとも軽減されます。
そのため、ネイルサロンやセルフネイルをする時に少し意識して、写真のようにネイルを硬化するようにしてみてください。

因みにネイルサロンに行った時も写真のように仰向けにして、ジェルを硬化しています。

ネイル用の手袋をつけて手肌老化を防ぐ

ネイル用の手袋でなくても良いのですが、要は爪が出るタイプの手袋を付けてジェルをするのもUV(紫外線)から手肌を守ることができます。

特に手の甲は、UV(紫外線)ライトの影響を受けやすいため、こういったネイル用の手袋をつけてジェルネイルをすると手が老けることを予防できます。

ネイル用の手袋については、下記にリンクを貼っておきますので、参考にしてみてください。

ネイル用の手袋で手が老けるのを防ぐ
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手肌をしっかりとケアする方法

手の甲はUV(紫外線)に当たりやすく、短時間でも紫外線に当たるだけで時間とともにシミができてしまいます。
顔の肌と同じように紫外線から手の甲を守るだけでも将来、どのくらい手肌に年齢が出るか差がつきます。

UVクリームをしっかりと塗る

年中問わず、手の甲にはUVクリームを塗っておいても良いくらいです。

理由は、部屋から一切出ないような日でもパソコンやスマホからブルーライトが出ています。

このブルーライトは紫外線と同じような効果があると言われており、ブルーライトに当り過ぎると手肌の害になってしまいます。

ブルーライトが身体に与える影響については、以前の記事の見過ごせないパソコンメガネ(眼鏡)の効果とブルーライトが身体に与える影響と老化で、詳しく紹介していますので、良ければ参考にしてみて下さい。

夏に購入したUV(紫外線)クリームを使わずにそのままにしてしまっている人も多いのではないでしょうか。
このような場合、使わなないのは、非常に勿体ないので、外出前はもちろんのこと、室内で過ごす場合もクリームを塗ってケアすると紫外線やブルーライトの影響から、手の甲を守ることができます。

あまりにも古いUV(紫外線)クリームを使ってしまうと、クリームが酸化してしまっているかもしれませんので、そのような場合は使用を控えた方が無難と言えます。

当年中に購入したUVクリームであれば、年内に使い切れるため、理想的です。

手肌も顔と同じ化粧品でケア

手も顔も同じ肌です。

なので、顔のお手入れと同じように化粧水やクリームを塗る事が大切です。
とはいえ、手に高価な化粧水を塗るのに抵抗があると思います。

高い化粧水を手の甲に塗る必要もないので、ドラッグストアやディスカウントショップで売られている安価な化粧水でも全く問題ありません。

保湿ケアをするだけでも紫外線からの予防にもなり、シミやシワを防いでくれます。

お米のとぎ汁を手肌に活用

お米のとぎ汁はUV(紫外線)やブルーライトで受けた肌のダメージを軽減し美白する効果もありますので、お米のとぎ汁でケアすると節約にもなるので、お勧めです。

特にお米のとぎ汁は、肌のピーリング作用が期待できます。
古くなった角質を取ってくれる効果があるため、手肌以外のスキンケアにも使えます。

お米のとぎ汁を取っておき、コットンに含ませて、手の甲をパッティングしていきます。
更に顔と同じように定期的にハンドマッサージをすると血行もよくなり、肌が明るくなります。

お米はスキンケアにも注目されているので、お米のとぎ汁を取っておくのが面倒であれば、お米成分を配合したハンドクリームを使ってみるのも一つの方法です。

他にも、外出の際にも必ずUVなどの紫外線対策をすることも必須です。

お米成分配合のハンドクリーム
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ゴム手袋で家事から手肌を守る

手肌は家事や手洗いなど顔よりも水にあたる頻度がとても多いパーツです。
水やお湯にあたることで乾燥の原因になります。

また、野菜などを洗う時も要注意です。
野菜のアクが原因で手荒れや乾燥を起こしますので、ゴム手袋を利用するのも一つの方法です。

乾燥すると肌バリアを奪われてしまうため、UV(紫外線)のダメージをもろ受けやすくなります。
肌バリアがなければ、少しのUV(紫外線)でも影響するので、手の甲の保湿とUV(紫外線)対策が不可欠です。

家事などの水仕事の後は、こまめにハンドクリームやオイルを塗って手肌をケアするようにしましょう。

手の甲に血管が浮き出ていたら要注意

手肌も年齢と共にシワやシミなどが出てきます。
手の甲の血管が浮き出てきたら、まさに老化現象のサインです。

必ず、年齢を重ねると手の甲に血管が浮き出てくる傾向にあります。
ある意味、どうしても起こる自然現象のため、避けて通ることはできませんが、それでも、顔と同じようにハリを保湿ケアをしていく必要が有ります。

また、手の甲は顔に比べて脂肪が少なく、痩せている人は血管が出やすい傾向にあります。

UV(紫外線)が原因で血管が浮き出ることもある

UV(紫外線)により、メラニンが過剰に生成されてしまい、肌自体の新陳代謝を遅らせます。
こういった現象も血管が浮き出る原因になります。

そうならないように予防する為にも年中UVクリームでUVケアしたり、手袋を着用して予防していきましょう。
特に自転車やバイクを乗る時は、必ず対策を行うことが血管浮きさせないポイントです。

利き手の方が早く老ける

顔のシミやシワでもそうですが、大抵の人は手だけに限らず、左右対称にシミやシワが出来る訳ではありません。

肝斑は例外ですが、手も同じように利き手に年齢や疲労などが出やすいので、要注意です。

人によって利き手は異なりますので、右利きの人は右手が老けます。
一度、自分の手を左右見比べてみるとわかりますが、利き手の方にシミやイボ、シワができていたりします。

これは、利き手の方がよく動かすため、冬は寒くてポケットに手を入れていたり、手袋をしていても鞄から物を取り出したり、スマホを触るなどポケットから手をだしたり、手袋を脱いだりするため、利き手はUV(紫外線)にさらされやすくなります。

手肌を綺麗に見せる方法

手肌年齢は、普段から少し気を遣うことでカバーできます。

爪やハンドマッサージをするだけでも血行がよくなり、新陳代謝がアップし手がトーンアップします。
特に冬は乾燥しやすく爪も割れやすいので、オイルやハンドクリームを使いケアしましょう。

手を上にあげる

これは、一時的な方法ですが、手を上にあげることで、血流の流れが良くなり、血管の浮きを軽減させます。
また、血行が悪くなっている場合も血管が浮き出やすくなるので、冷え性の人はカイロなどで温めてあげると効果があります。

爪を整える

いくら手が綺麗でも爪が汚いと台無しです。
爪は加齢現象と共に縦ジワが入ってきます。

手を綺麗に見せるためにには、定期的に爪を磨き甘皮の処理をし最後に、オイルやクリームで保湿するだけでも手全体が綺麗に見えます。

お金に余裕のある方は、ネイルサロンで爪を整えてもらったり、肌に近いマニュキュアやジェルネイルなどをしてもらうのも良いでしょう。

また、手の血色が悪い人はネイルカラーをピンク系やレッド系にすると血色がよく見えます。
ここで、注意したいのは、血色の悪い人は真っ赤や真っピンクではなく程よい明るさのカラーを選ぶようにして下さい。

あまりネイルカラーが明るすぎると返って手肌の年齢を強調することになりかねませんので、ご注意下さい。

手肌の血色が悪い原因

手肌が黒ずんで見えたりする場合、慢性的な冷え性が原因の可能性があります。
慢性的に冷え性の場合はちょっとしたことでは、なかなか改善することが難しくなります。

また、こういった場合、手肌だけではなく冷えやすい足も血色が悪くなりがちです。
入浴時はしっかりと湯船に浸かり、冷えやすい腰やお腹にホッカイロをはるなど、継続てきに身体を温めることが必要です。

冷え性が改善されると手肌だけでなく、むくみ体質が改善されるなどの効果もあります。

手の血色を改善する

手の血行が悪い場合、ハンドマッサージももちろんですが、まずは、手首から二の腕をワキ下のリンパに血液が流れるようにマッサージをしてみて下さい。

一番効果的なのは、血行の良くなっている、入浴時にベビーオイルを塗って、マッサージすると滑りが良くなり簡単に行えます。
ベビーオイルがなければ、湯船に浸かりながらでも効果はあります。

そして、入浴後の睡眠前には肩甲骨を動かし、ストレッチすることで腕のむくみを取り効果的です。

まとめ

年齢を気にする場合、顔と首に注意がいきますが、実は手肌で年齢がバレていると思うと手のケアも見直したくなるものです。

ここで、紹介していなかったハンドケアとして、角質ケアもお勧めです。

角質が溜まっていると皮膚が固くなります。

手の甲の肌は弱いので、スクラブ入りの洗顔で優しく洗ってみるのもトーンアップにつながります。

年齢と共に皮膚がたるんでしまうと、老けた印象になるので、あくまでもご自身の日常にプラスαして、取り入れられるところを取り入れてみてはどうでしょうか。

 

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