綺麗な髪は肌が綺麗に見える!?肌が綺麗な人は髪も綺麗!少しのお手入れで改善しよう!

綺麗な髪は肌が綺麗に見える!?肌が綺麗な人は髪も綺麗!少しのお手入れで改善しよう!

綺麗な髪

綺麗な美髪は肌も綺麗に見せる効果がある

肌をいくらケアしていても髪の毛が汚いと相手に与える印象が悪くなります。
髪の毛は顔の周りを囲むため、髪のケアを行うことで肌も綺麗に見えるといった相乗効果があります。

今回は、髪の毛が綺麗と肌が綺麗に見える理由と髪を綺麗にケアする方法を紹介していきたいと思いますので、参考にしてみてください。

髪の状態で変わる印象と理由

綺麗な髪を維持することで、顔の印象が変わります。
髪の毛をいかに丁寧にケアしているかどうかで、肌や周囲の人が受ける印象がマイナスになるかプラスになるか左右します。

理由は髪の毛は顔の周りを囲んでいるため、髪が綺麗であると自然に肌も綺麗に見えるといった効果があります。
髪に艶がなければ、肌も艶がなく老けた印象にも見えます。

逆に明る過ぎるヘアカラーは、40代や50代には顔とのギャップが出てしまいます。
そのため、更に年齢を強調する原因にもなります。

髪の状態から受ける印象

例えば、合コンや紹介で異性と出会う場があったとします。
その際、相手の方の髪の状態が悪いとどうのような印象を受けるでしょうか。

顔立ちがとても良かったとしてもおそらく、ずぼらば人、だらしない人と言った印象を少なからず受けるのではないでしょうか。

特に初対面の相手は、外見からの情報が全てになります。
そのため、いくら性格が良くても見過ごせないポイントになり得ます。

もちろん、髪の毛のない人は論外としても髪の毛が綺麗にセットされていなかったり、極端な話、寝ぐせがついたままの状態だと印象を悪くしてしましますよね。

髪に艶があるとお肌もワントーンアップする

髪の毛に艶があるのとないのとでは、肌艶の印象も変わります。

例えば、ネイルでもマットカラーと艶カラーとでは、手の艶感が違うように見えます。
もちろん、目の錯覚なのですが、こういったことが艶がある髪の毛だと肌も綺麗に見えると言った現象が起こります。

髪の状態で肌の状態もわかる

頭皮と顔の皮膚は全て1枚でつながっています。
もっと言うと、身体全体は一枚の皮膚です。

そのため、特に顔の肌が乾燥していれば、頭皮も乾燥していると言うことが言えます。
特にロングヘアの場合、わかりやすい顔の肌をひとつの目安として、髪にも保湿ケアをしていくこともポイントです。

髪の毛のお手入れ方法

女性の場合、髪は女の命とも言われるくらい重要な役割を果たします。
特に髪が長い女性はしっかりケアするころが必要です。

また、髪を傷めてしまっている原因を見なおすことで、ダメージヘアの軽減や綺麗な髪に近づけることになりますので、その辺りを紹介していきます。

ドライヤーでしっかりと髪を乾かす

たまに自然乾燥している人がいますが、自然乾燥は髪の毛のダメージを進行させてしまいます。

理由は、濡れた髪はとても刺激に弱い状態のため、少しの摩擦でも枝毛や切れ毛の原因になってしまします。
濡れた髪はキューティクルが開いた状態なので、髪の内部にある栄養素が抜けだしやすくなっています。

そのため、洗髪後の髪はタオルドライした後、すぐにしっかりと乾かすことで、キューティクルがしっかりと閉じ切れ毛や枝毛の原因を軽減します。

必要以上のドライヤーはNG

先ほど、しっかりとドライヤーで乾かすと書きましたが、ドライヤーによるオーバードライはNGです。
例えば、セットの時に何回も同じ箇所をドライヤーの熱を当ててセットするとかです。

オーバードライになってしまうと、今度は髪の毛が乾燥してしまい枝毛の原因にもつながりますので、必要以上にドライヤーを当てることは避け、セットする場合はできるだけ手くしで簡単にセットするようにとどめておいた方が良いでしょう。

シャンプーの使い方

私もついやってしまいがちなのですが、シャンプーを何度も使うのもよくありません。

特に夏場は汗をよくかくため、しっかりと髪を洗いたいと感じますが、シャンプーは地肌をしっかりと洗えていれば問題ありません。
問題なのは、地肌以外の髪の毛に直接、シャンプーを付けないことです。

シャンプーには商品にもよりますが、界面活性剤が含まれています。
この界面活性剤が枝毛やダメージケアの原因となり、毛先を傷めてしまいますので、シャンプーの際は地肌を洗い流すときに泡と一緒に流れることで髪の表面の埃や汚れも流れるため、必要以上にシャンプーを使う必要がありません。

質の悪いシャンプー

シャンプーには界面活性剤が入っていると書きましたが、ほとんどの場合、シャンプーには界面活性剤は入っています。
そのため、界面活性剤が必ずしも悪いかと言われるとそうでもないかもしれませんが、あまりにも髪のダメージが気になる場合は、シャンプーを見なしてみるのも効果的です。

特にオーガニック系のシャンプーであれば、植物由来の成分で髪を洗浄できるため、肌の弱い人やダメージが気になる人にとっては有効的です。

ただ、オーガニック系のシャンプーはどうしても市販のシャンプーに比べて値段が高いため、髪のダメージが気にならなくなるまで使ってみて、それ以降は市販のシャンプーに変えるなどして、後は毎日のヘアケアを行う方が経済的です。

界面活性剤が入っていない、オーガニック系シャンプーのリンクを貼っておきますので、気になる場合は参考にしてみてください。

他にも、髪のトラブルについては、しっかり洗い流しているのに髪の毛がギトギトの理由はシリコンの蓄積が原因でビルドアップ?でも紹介していますので、併せて参考にしてみてください。

界面活性剤不使用オーガニック系シャンプー
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明るいヘアカラーを避ける

明るい髪色にする場合、必ず、ブリーチ剤を使用します。
もちろん、そこまで明るくないヘアカラーでもブリーチ剤は入っているのですが、ブリーチ剤の割合によって髪の傷み方も変わります。

そのため、明るいヘアカラーは避け、なるべく自分の髪よりもワントーンくらい明るいカラーにすることで髪のダメージを抑えることができますし、髪が伸びてきた時に地毛との境目がわかりにくいため、気になりにくく美容室へ行く頻度も抑えることができるので、お財布にも優しいのでお勧めです。

白髪染めは必要最低限にする

お洒落染めよりも白髪染めの方が髪が傷みます。
理由は白髪染めの薬剤には、キューティクルを開いてから脱色する作用があるため、キューティクルが開いたままの状態となり髪内部の栄養素が抜け出てしまうためです。

早い人なら、20代の後半くらいから白髪染めに変える人もいますが、できる限り白髪染めは全ての髪の毛を染めるのではなく、気になる部分のみにとどめておいた方が良いです。

実際に私の友達も白髪染めで髪の毛がバシバシになってしまって、余計に老けて見えるので髪全体に白髪染めをするのはお勧めでできません。

髪を傷めない白髪染め

私の場合、年齢の割には白髪が少ない方なのですが、私と同じような人の場合、白髪染めよりも白髪隠しの方が髪を傷めずに済むのでお勧めです。

たまたま、美容師さんが紹介しているYOUTUBEを見たのがきっかけで知ったのですが、アリミノ カラーストーリーiプライム ポイントコンシーラーをお勧めされていたので、試しに購入したみたのですが、使いやすくてとっても良かったです。

ポンポンと気になる部分に乗せるだけで、直ぐに白髪を隠せますし違和感のない綺麗な仕上りになります。

カラーは3色展開ですので、地毛に合ったカラーを選択できます。

因みにこの白髪隠しを楽天で紹介したところ、私が紹介した写真を楽天ルームに取り上げて頂いたので、気になる場合はリンクを貼っておきますので、参考にしてみてください。

 

楽天ルームで紹介された髪を傷めない愛用中の白髪隠し
髪を傷めない白髪隠し

アリミノ ポイントコンシーラー
参考 商品名 価格
Amazon アリミノ カラーストーリーiプライム 1,324円(税込)
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枝毛を定期的にカットする

残念なことに、枝毛は一度できてしまうと治すことできません。
むしろ、できてしまった枝毛が更に広がり他の髪の毛を絡まりやすくなり、更に悪影響を及ぼします。

枝毛を見つけた時は、枝毛の部分だけを切るのではなく、枝毛が出来ている部分から上に7~8㎝上くらいで切るようにしましょう。
枝毛は見えている部分よりも更に進行しています。

そのため、枝毛部分だけを切ってしまっても、また、同じ髪に枝毛ができてしまいますので、枝毛があるところよりもかなり上の方でカットする必要があります。

因みに切れ味が悪いハサミを使ってしまうと、枝毛を切ったところから、更に髪が傷む可能性がありますので、ハサミには気を付けた方が良いでしょう。

心配であれば、新しいハサミを使うか、髪の毛用のハサミを使うと良いでしょう。

トリートメント

伸ばしかけの髪の毛は肩に完全につくまで、まとまりがわるく手入れが大変なものです。
そういった場合、セミロングやロングヘアに近づいてきたなと思ったところで、トリートメントをプラスすると良いです。

トリートメントをプラスすることで、まとまりやすくなります。
特にトリートメントを選ぶ時に仕上がりがしっとりまとまるタイプのトリートメントが効果的です。

仕上りがさらさらタイプのトリートメントでも良いのですが、特に髪が肩に届かない長さの人はしっとり系のトリートメントの方がまとまりやすくなります。

トリートメントをプラスする理由のひとつには、髪の絡みや結び玉などの改善につながるからです。

髪が長くなるにつれ、結び玉は自然に出来てしまうものなのですが、トリートメントをすることで、指通りがなめらかとなり、外部からの刺激を軽減してくれる予防となるからです。

因みに、トリートメントの本来の使い方は、シャンプー、トリートメント、リンスの順です。

洗い流さないタイプのトリートメントを使う場合は、乳液タイプよりもオイルタイプのトリートメントラサーナを選びましょう。
オイルと聞くとべたつきが気になる人も多いかもしれませんが、適量を十分に手のひらで薄く伸ばしてから、毛先にもみ込むことで、自然でまとまりやすく艶もでます。

ストレートアイロン

髪を傷めるイメージが強いストレートアイロンは、使い方次第で髪に艶が出て綺麗になります。

以前、美容師さんから教えていただいたのですが、ストレートアイロンで髪に熱を与えプレスする事により、バラバラになったキューティルを整えることができると聞きました。

熱でプレスすることで、髪の表面にあるキューティルが整い結果、髪の中の栄養素が逃げにくくなるようです。

実際にキューティクルを整えることで、髪の中の栄養素を閉じ込めるため艶もでます。

ただ気を付けておかないといけないのが、ストレートアイロンの高熱が加わりるので、同じ箇所を何回もプレスするのではなく、髪をブラシでサッと軽くとかす感じで当てることがポイントのようです。

確かにストレートアイロンを当てると、真っすぐに髪が伸び指通りもよくなります。
ストレートアイロンを上手に使うことで髪質が改善されたかのように感じますので、試してみると良いかもしれませんが、くれぐれも当て過ぎないように注意してください。

ドライヤーを変えてみる

ドライヤーの種類もとても豊富で、昔に比べどのドライヤーも全体的に性能が上がっています。
特に最近のドライヤーは高温になりすぎないように配慮し、髪へのダメージを与えないように低温ドライヤーが多くなりました。

多くの種類のドライヤーの中でも、私が実際に使ってみて、他のドライヤーと違うと感じたのは、ナノケアです。
ナノケアは他のドライヤーに比べて、とても高価なので、買うのにはとても勇気が要ります。

しかし、ドライヤー後の髪の仕上りは、他のドライヤーとは比べ物にならないのものです。
トリートメント効果の高いドライヤーなので、余裕のある人はこういったドライヤーを試してみても良いかもしれません。

ナノケアに限らず、髪のダメージを抑えてくれるような良いドライヤーもたくさんありますので、一度、検討されてみても良いかもしれません。

頭皮マッサージ

頭皮マッサージを定期的に行うのも綺麗な髪に近づくポイントです。
頭皮の毛穴に皮脂が溜まると、弱々しい髪の毛になったり、髪の成長を邪魔します。

顔もマッサージをするように、頭皮をケアすることも大切です。
市販で売られている頭皮マッサージグッズを活用するのも良いですし、指の腹でしっかりと丁寧にマッサージするだけでも皮脂などの汚れを落とし、血行を良くします。

食生活を見直しして髪を綺麗にする

髪に限らず、お肌の改善にも言えることですが、食生活も大きく髪に影響を与えます。

髪に良いとされる食べ物を積極的に取り入れることで、髪だけではなく体質改善やダイエットにも効果が期待できるので、髪に良いとされる食べ物を紹介していきます。

海藻類

藻類には、多くの食物繊維やミネラルが豊富に含まれています。
また、海藻類の効果に抜け毛予防があります。

更に血行促進効果があり、食物繊維やミネラルが血行を良くし艶のある髪の毛になることが期待できます。

緑黄色野菜

緑黄色野菜もかなり効果的です。
ブロッコリー、ケール、ほうれん草などの緑黄色野菜には、ビタミン、鉄分、カルシウムが豊富に含まれています。
肉中心の食生活ばかりでは、栄養が偏ってしまい、お肌も頭皮も悪化してしまいます。

野菜を積極的に摂ることで、体内のデトックス効果があります。

大豆

大豆には女性ホルモンと似た働きをしてくれる、大豆イソフラボンです。

イソフラボンを摂取することにより、ホルモンバランスを整え、肌や髪を美しく保つ効果があります。
タンパク質も豊富なため、抜け毛予防にもなります。

大豆の効果については、豆乳摂取で女性に嬉しいことだらけのイソフラボンとアンチエイジングの効果でも紹介していますので、併せて参考にしてみてください。

乳製品

ヨーグルトや牛乳は、ビタミンB群とタンパク質の両方を摂取できます。
美髪を作るには、欠かせない食材です。

特にビタミンB群は髪の毛を生成するのを促したり助けたりする効果が期待できます。

卵にも良質なタンパク質が豊富に含まれています。
美容のサポートしてくれる、心強い味方で、ビオチンがふくまれています。

ビオチンとは、水溶性のビタミンでビタミンB群の一種です。

そもそも、ビオチンは人間の体の中で作りだすことはできるため、ビオチン不足にはなりにくいのですが、年齢を重ねるとどうしてもビオチンを自分の体の中で作り出す力も衰えてしまいます。

ビオチンは白髪を抑制する効果があります。

実際に知り合いがビオチンのサプリメントを摂取しただけで、白髪が格段に減ったと言っていました。
ビオチンは髪の毛の健康維持に必要な栄養素の一つです。

他にも髪の毛に良いとされる食品はいくつかあります。

ただ、あまりにも過剰に摂取しすぎると、体に逆効果をもたらす事になりかねてしまいます。

バランスの良い食事を意識した上で、紹介した食材を毎日の食事にプラスしてみるくらいが、丁度良いかもしれません。

個人的にオススメな食事の方法として、いつもの食事にお味噌汁をプラスすることです。
お味噌汁であれば、必要な大豆も摂取できますし、ワカメも入っているので、効率よく栄養が取れます。

そして、食事の最後にヨーグルトをデザートの代わりに摂るようにしています。

まとめ

綺麗なロングヘアを目指すには、最低限のお手入れは重要です。
但し、お手入れのし過ぎも逆に髪を傷ませる原因にもなります。

私は胸下くらいまでのロングヘアですが、ブラッシングをほとんどしていません。
ブラッシングをする時は、入浴後にドライヤーで乾かした後だけです。

その他はほとんど手クシで済ませていますが、髪の毛はかなり褒められます。
そのため、使っているドライヤーやストレートアイロンなど髪に関するヘアケアグッズを聞かれることが多いのですが、一番は必要最低限のお手入れに少しヘアケアをプラスすることがポイントです。

髪質やロングヘアを目指すために、参考にして頂ければと思います。

 

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