歯根嚢胞で歯根端切除手術を受けました!歯茎が腫れて膿が溜まる!自費治療と保険治療の違いとは?

歯根嚢胞で歯根端切除手術を受けました!歯茎が腫れて膿が溜まる!自費治療と保険治療の違いとは?

歯の模型

歯茎に膿が溜まる

今回は、リアル私の体験談と言うことで、先日、歯根端切除術を受けてきましたので、体験談と歯茎に膿が溜まる歯根嚢胞についても紹介できればと思います。

以前に銀の詰め物はダメ?治療が高すぎる!しっかり歯磨きしても虫歯になる体験談でも書いているのですが、私は昔から、非常に虫歯になりやすく、歯にはかなり苦労しています。

今回、歯根端切除術と言った、歯茎を切開し歯の端を切除する手術が無事に完了し、経過も今のところ良好なので、私と同じように重度の虫歯などで悩まれている人や歯の根っこの治療をしたけど、予後が全く良くないと言った人の参考になればと思います。

先に伝えておきますと、歯医者さん目線での歯根嚢胞や根幹治療の情報は多いものの、患者目線からの情報は少ないと感じています。

更に私の場合は、同世代で私のように歯が重症化している人が周りに全くおらず、歯の根っこの治療について自分なりにかなり調べて、何か所もクリニックを回ったりと苦労していますので、少しでもこの記事が誰かのお役に立てればと思います。

歯根端切除術になった経緯

先に結論から言うと、私の場合、自費治療を1回受け、その後の2回目も自治治療による、歯根端切除術で手術を受けました。

私の歯は、既に高齢者並みの口腔状態です。
といっても、歯周病や歯肉炎といった歯茎の問題でなく、その全てが、虫歯によるものです。

今回、左上の歯を切開したのですが、詳細な箇所は親知らずから数え3番目の左上の歯に当たります。
私の場合、元から親知らずがないので、奥から数えて2番目の左上の歯です。

この左上の歯なのですが、既に小学生の頃より悪く歯の神経を抜いたのは、中学2年生くらいです。
当時、親のお金で治療を受けていましたので、保険適用の神経治療を行っていますが、予後が非常に悪く中学生の頃に治療してから、20年くらいは歯茎から膿みがでて、その膿を針で潰すといったことをしていました。

流石に再治療をしようと思い、中学生の時に受診した歯医者さんではなく、当時、住んでいた近くの歯科医院で歯の根っこの治療である根幹治療を再治療として、受けました。

その際も保険適用で再根幹治療を受けています。

しかし、残念なことに再治療を行っても歯茎からは、膿が出る状態でした。

歯茎の膿を出しても一時的

歯茎に膿が溜まってしまうということは、歯にも圧力が掛かるため、何も食べていなくても常に何かを噛んでいるような変な違和感があります。

膿が溜まれば、都度、消毒した針で膿を出すと言った感じですが、それも一時的で根本的な改善には全くつながりません。
こうなると、歯医者さんでは抜歯と言われるケースがほとんどですが、私の場合は歯の抜歯だけはしたくないと考えていたので、どうにか歯を残せないものかと自分なりに色々とリサーチしました。

また、抜歯をした後は、インプラントに勧められるケースも多く、インプラントの歴史も浅いため、色んな面で懸念していましたので、特にこの歯の温存方法を調べました。

自費治療に変えた根幹治療

色々とリサーチをしていると、特に歯の根っこの治療である、根幹治療は保険適用だと限界があると言うことを知りました。
今まで、保険適用の治療しか受けてこなかった私にとっては、治療費が高額だと感じ自費治療に踏み切るまではかなり悩みました。

しかし、この20年以上も歯茎の腫れや歯の違和感を改善できるのであればと思い自費治療を受けることに決めました。

自費治療で受ける根幹治療

歯医者さんやクリニックのサイトや検索で調べていると、自費治療で根幹治療を行う場合、マイクロスコープといった超高性能な顕微鏡を使うところが多いようです。

ただ、このマイクロスコープも賛否両論あるようですが、私は、このマイクロスコープを使った根幹理療を受けています。

診断の際に先生からは、保険適用では取り切れていない死んだ神経がまだ残っているため、そこから、雑菌が根幹内で繁殖し膿となっていると診断を受けました。

先生の言った通り、マイクロスコープを使い取り切れていなかった神経もしっかりと取り除いてもらったため、1回目のこの根幹治療後は、一切、膿がでなくなりました。

自費治療で使う薬剤も全く違う

歯に苦労したことの無い人であれば、想像が全くつかないと思いますが、自費治療の場合は使う器具や薬が全く違います。

もちろん、私は素人ですので、薬品名を言われても全くわかりませんが、それでも仮詰めに使う薬の持ちも断然違いますし、根幹内に充填する薬の効果も違うため、根幹内の最近をゼロに近い状態にまで持っていくことができるようです。

精密根幹治療1回目の経過と予後

自費で根幹治療を受けてから、一切、膿も出なくなったのですが、経過観察として、半年後、1年後にレントゲンで経過を確認しているのですが、どうやら、レントゲンに黒い影が映し出されたまま、黒い影が消失する気配もありませんでした。

このレントゲンに写る黒い影は、先生曰く膿が溜まっていた時の膿袋の正体だそうで、、この膿袋のことを嚢胞と呼ぶのですが、嚢胞があると万が一、免疫力が低下した時や将来、細菌が増えたりした時に膿が溜まり、再度、感染症を起こす可能性があると言われました。

そこで、ついに歯の外科手術である歯根端切除術を受けることになりました。
手術前の歯のレントゲンを載せておきます。

歯根端切除術を受ける歯の詳細なレントゲンは入手できなかったので、全体のレントゲンのみになるため、わかりにくいですが、、1回目の精密根幹治療の成果としては歯の根っこの先まで綺麗に薬が充填されているのがわかると思いますので、参考にしてみて下さい。

因みにレントゲンは反転ですので、向かって右側が左側となります。

 

1回目の精密根幹治療後のレントゲン
精密根幹治療後のレントゲン

歯根端切除術とは?

歯根端切除術とは、歯茎を3~4cm程度切開し、めくりあげ嚢胞がある場合は嚢胞を取り除き、歯の先である歯根端を少し削り取ることです。
その際に歯の先からも殺菌作用のある薬で根幹内を充填し歯の逆方向からもしっかりと処置することです。

この歯根端切除術を受けてきましたが、歯根端切除術も保険適用と保険外治療との2パターンがあります。
私の場合、歯根端切除術も自費治療で受けていますが、その際もマイクロスコープを使い丁寧に処置して頂きました。

保険適用処置の場合、マイクロスコープを使わなかったり根幹充填の際に使う薬剤の効果が違います。
もし、しっかりとした治療を行いたい場合は、自費治療にて歯根端切除術を選ばれる方が良いと思います。

色々と調べていてわかったのですが、保険適用の歯根端切除術が悪いというつもりはないのですが、中には歯根端だけを切除するだけで、歯根端から根幹へ逆充填する薬を詰めなかったりする歯医者さんもあるようなので、気を付けた方が良いと思います。

歯根端切除術は比較的、身体への負担が少ない手術ですが、歯の予後や温存できる期間にかなり差がでてきます。
そのため、自費治療に限らず、手術前にしっかりとどのような方法で手術するのかを確認しておいた方が良いです。

2時間程度で歯根端切除術完了

私の場合は自費治療ですので、もしかすると保険適用の手術時間との差異はあるかもしれませんが、だいたい2時間程度で終わりました。
手術中は、切開し歯茎をめくりあげているとはいえ、痛みも全くなく、リラックスした状態で受けれました。

先生の腕によるものだと思いますが、麻酔もしっかりとしてくれいて、念のためと言って麻酔を途中で追加してくれていましたが、本当に気楽に歯根端切除術を受けることができました。

最後に縫合してもらい、手術当日もいつも通りの生活が送れますが、お酒や激しい運動は控えるように言われました。

歯根端切除術後の当日と痛み

歯根端切除術が終わって、2~3時間後に麻酔が完全に切れましたが、心配していた痛みも思った程、軽かったです。
もちろん、手術した局部には、痛みはあります。

例えると、歯を磨いていた時に誤って歯ブラシが滑り歯ブラシのヘッドで歯茎をメリっと差して傷をつけた時のような痛みの少し強いバージョンです。

そのため、局部の歯は当日はしっかりと磨くことはできませんが、リステリンなどのマウスウオッシュでゆすぐだけでも良いと言われていたので、その通りにしました。

ただ、当日はお酒を控えるように言われていましたが、夜は、酎ハイ1杯くらいは飲んでいます。
他にも硬い物は極力控えて、夕飯は柔らかいうどんを食べて過ごしました。

歯根端切除術2日目

先生から歯根端切除術後は、翌日は顔が青あざになると聞かされていたので心配していたのですが、腫れ感や違和感はあるものの青あざができると言ったことは私の場合、一切ありませんでした。

しかし、人によっては、顔に広い範囲で青あざができる人もいるようです。
この青あざができる原因は切開した歯茎から血が少し出てくるのですが、この血がうっ血すると青あざとして、顔に出るようです。

そして、日にちが経つにつれて痛みも腫れも落ち着いてきて歯根端切除術から、約4、5日後には少し局所に違和感が残るものの通常に近い感覚に戻っていきました。

抜糸したのは約1週間後

歯根端切除術を受けてから、約1週間後に抜糸しましたが、抜糸する際も全く痛みもなく、5分程度で終わりました。

抜糸後の実際の写真を下に載せていますが、切開した箇所はわかるものの修復しており、この写真から約1週間後には切開した跡も綺麗に元通りの歯茎になっています。
 

抜糸後の実際の写真
歯根端切除術の抜糸後

歯根端切除術の経過

私の場合、歯根端切除術を受けてから、1回目の自費治療にて被せてもらった仮歯が取れてしまっていたため、歯根端切除術から約3週間後に歯医者さんに行って仮歯をつけて頂きました。

それから、現在に至るのですが、今は経過観察と言うことで、また、2か月後に歯医者さんに行って、被せの歯を作ってもらう予定です。

そのため、今は仮の歯が入った状態なのですが、歯根端切除術を受けてから約1ヶ月経ちましたが、経過は良好で今までの歯の違和感が嘘のように楽になりました。

歯根端切除術を受けた歯は弱い

歯根端切除術は細菌感染している歯の根っこの先を切除しているため、どうしても他の歯よりも強度が弱くなるそうです。

そのため、いつまで治療した歯が持ってくれるかは分かりませんが、インプラントをどうしても避けたい人にとっては歯の延命処置とはいえ、なるべく自分の歯を温存させておくといった選択肢もありではないかと思います。

実際に歯1本に掛けた金額

さて、この問題だらけの左上の歯なのですが、自費治療だけで掛かった金額を表にまとめておきますので、参考にしてみてください。

受診されるクリニックでも価格の設定は違いますが、相場を知っておくのも大切だと思います。

自費治療に掛かった金額
治療名 金額
精密根幹治療
(マイクロスコープを使用)
145,000(税込)
歯根端切除
(マイクロスコープを使用)
78,000(税込)

この金額が安いと思うか高いと思うか、個人の感覚によるものがありますが、私は正直、高いと思います。
ただ、インプラントをするにしてもこのくらいの金額は掛かるため、そう考えると妥当かもしれません。

因みに、まだ、仮歯の状態ですので、そこに自費で被せ物を作ると被せ物を作る材質にもよりますが、8万円くらは別途必要になります。

なので、トータルすると、30万円くらいは考えておく方が良いと言えます。

根幹治療は早期の自費治療が良い

私の場合、1本の歯に30万くらい掛かってる訳ですが、酷い虫歯やケガにより歯の神経にダメージがあった場合、保険適用で根幹治療を受けるのはお勧めできません。

特に奥歯の場合は、本当に注意が必要です。

というのも、奥歯の神経はとても複雑で枝葉のように分かれていて、髪の毛くらいの細い神経が通っています。
この髪の毛くらいの細い神経までしっかりと殺菌、消毒が行えていない場合、被せ物をした時に膿がでてきたりと症状を悪化させてしまいます。

髪の毛くらいの細い神経ですが、神経の取り残しや殺菌が出来ていない場合、酷く痛みます。
そのため、適切な処置が必要になるのですが、保険治療で行う根幹治療の成功率はかなり低いとされていて、ほとんどの場合、私のように歯茎が膿んできたり、熱をもったりと何とも言えない痛みに耐えなければいけません。

根幹治療を重ねることで治癒率が悪くなる

私も始めは、保険適用の根幹治療を2回受けていますが、根幹治療をするにあたり根幹をリーマーといった器具で少し削りながら歯の根っこを掃除していくのですが、根幹治療を重ねる度に根幹内の歯がもろくなり、最悪の場合は根幹が割れてしまうことがあります。

そうなってしまうと、抜歯かインプラントの2択になってしまいます。

そのため、何らかの理由で歯茎が腫れて根幹治療が必要と言われた場合は、できるだけ初回から自費の根幹治療を受けられた方が良いです。

初回の根幹治療が大切

初回の根幹治療はとても大切で、早期のうちに自費で根幹治療を受けることで、私のように歯根端切除を受けなくて済む確率が格段とアップします。

嚢胞という膿袋ができてしまい、肥大化してしまうとどうしても歯茎を切開して取り除く必要があるためです。
もし、私も歯茎が初めて腫れて膿がでてきた中学2年生当時に自費の根幹治療を受けることができていれば、歯根端切除も必要なかったでしょうし、金額も安く済んだと思います。

当時は学生だったのと自費治療についての前提知識も興味もなかったので、仕方がありませんが、もし、私のように歯茎から膿みが出てなかなか完治しない場合は自費治療を検討されてみる方が良いと思います。

毎日の歯のケアも必須

私の場合、かなり歯には苦労を強いられているのですが、何んと言っても毎日の歯のケアは本当に大切です。
私には妹がいるのですが、妹は歯質が強いのか全く虫歯になりません。

どの程度、虫歯にならないかと言うと、歯を磨いた後に砂糖入りのカフェラテを飲んでそのまま就寝しても大丈夫なくらいです。
私からするとビックリしますが、同じ姉妹でもそのくらい歯質が違うんです。

一方の私はと言うと、就寝前の歯磨きは、20分くらい掛けています。
気になる時は、30分くらい歯磨きに時間を掛けているんじゃないかなと思うくらい念入りです。

なので、歯ブラシから口腔ケアまで、色んなアイテムを使ってみて、今でもお世話になっているデンタルケアを紹介したいと思いますので、良ければ参考にしてみてください。

デンタルフロスで徹底歯間ケア

私の場合、虫歯になるほとんどは歯間からです。
成人してからは歯間からの虫歯はかなり減りましたが、子どもの頃は親にデンタルフロスを買ってもらえなかったため、子どもの時に虫歯になった歯がほとんどです。

成人してからは、デンタルケアにお金を掛けれるようになったので、デンタルフロスを使い必ずケアしていますが、デンタルフロスをするのとしないのとでは、虫歯予防が格段に違うと実感しています。

デンタルフロスは価格も400円~500円と安いため、虫歯になりにくい人もデンタルフロスを使い歯間ケアをすることで、歯も若々しく丈夫な歯を維持できるため、歯磨きにプラスしてもらいたいデンタルケアと言えます。

デンタルフロスはワックスタイプがお勧め

デンタルフロスには、ノンワックスタイプとワックスタイプの2種類がありますが、個人的にワックスタイプの方がお勧めです。
というのも、ワックスタイプの方が滑りが良いため、必要以上に力を入れなくてもスルッと歯間に入り込んでくれます。

特に歯茎が弱い人は、無理にデンタルフロスをしようとすると余計な力が加わり、勢い余って歯茎を傷つけてしまう恐れがありますが、ワックスタイプの場合は滑りが良いため、このようなことを軽減できるためです。
 

デントeフロス ワックスタイプ
デントeフロス

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リステリントータルケア

口腔ケアといったら、リステリンというくらい、ここ何年かはリステリンを使っていますが、リステリンシリーズの中でもノンアルコールタイプのリステリントータルケアがお勧めです。

他のマウスウオッシュとは、比べ物にならないくらい爽快感が違います。
ノンアルコールタイプなので、辛いのが苦手な人でも割と使いやすいかと思います。

特に虫歯になりやすい人や歯周病予防にも効果的で、私の場合は軽く歯磨きを2回してから、フロスで歯間掃除をした後にリステリンで30秒くらいかけてゆすいでいます。
 

ノンアルコールタイプのリステリントータルケア
リステリントータルケア

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薬用コンクールシリーズ

最近は、街中のドラッグストアでもよく見かけるようになりましたが、少し前までは歯医者さんで見かけることが多かったです。
地域によるかもしれませんが、私の住んでいる近くのドラッグストアには少し前までは取り扱いがありませんでした。

最近は、コンクールシリーズに限らず、歯への意識も全体的に高くなっているせいか、デンタルケアに力を入れる人も増えてきているようで、そのためかドラッグストアのデンタルケアが充実してきているように感じます。

話が脱線してしまいましたが、コンクールシリーズも使っています。
特にコンクールのジェルコートの方は普通の歯磨粉としても使っていますが、ジェルタイプのため、歯間ブラシと兼用して使っています。

ジェルタイプなので、歯間ブラシの細い毛先に乗せても垂れることが少なく歯磨き粉よりもジェルのため、歯茎との隙間ケアに適しています。
どういった風に使っているかは、写真を載せておきますので、参考にしてみてください。

 

歯間ブラシとジェルコート
歯間ブラシにジェルコート

こんな感じで、コンクールジェルコートFを塗り歯間ケアすることで、虫歯だけでなく歯茎の隙間に入り込んだ歯周病菌などの細菌を予防することができます。

 

コンクールジェルコートとマウスウオッシュ
コンクールジェルコートとマウスウオッシュ

歯間ブラシとコンクール
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フッ素コートマウスウオッシュ

私はかなり虫歯になりやすいため、歯磨きが終わった後に必ずフッ素入りのマウスウオッシュを使ってから、就寝前します。
フッ素入りのマウスウオッシュを使うことで、歯がつるつるになり、翌日まである程度、つるつる感が持続しています。

私はチェックアップのマウスウオッシュを使っているのですが、どうやらネットでの市販では見当たらないため、いつも歯医者さんで購入しています。

チェックアップの歯磨き粉は市販でも見かけるのですが、何故か洗口液だけは市販されていないため、もし、通われている歯医者さんで取り扱いがあれば、使ってみてもらいたいアイテムです。

価格は、1,500円程度だったかと思います。

 

チェックアップの洗口液フッ素コート
チェックアップの洗口液フッ素コート

まとめ

私が受けた歯根端切除術の体験談と根幹治療について紹介しましたが、同じような悩みを抱えている人に少しでも参考になれば幸いです。

歯の価値観は人によっても違いますし、自費治療で根幹治療を受けたからといって、抜歯となるケースがなくなると言った訳でもありませんが、私の場合、中学生の時点で既に3本くらいの歯は虫歯菌に神経が侵されてしまい何十年も悩みを抱えることとなりました。

歯茎が腫れて膿ができた場合は、早い段階で適切な処置をされた方が良いです。

私の場合、母親が全く虫歯にならないタイプでしたので、学生の頃に歯のことを伝えても保険治療しか受けさせてもらえませんでしたし、デンタルケアのことも歯医者さんから勧められても一切、虫歯予防に掛かるお金も掛けてもらうことができませんでした。

振り返ってみると学生の頃にせめて、適切な治療を受けれなかったとしてもデンタルケアをしっかりとできていれば、今の酷い状態にはならなかったと思います。

特にお子さんがいらっしゃる人で、お子さんが虫歯になりやすい場合は、気に掛けるなど歯についての興味を持ってもらえればと思います。

 

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