ブラック珈琲(コーヒー)の驚くべき効果!抗酸化作用で若さを維持し美容と健康に役立てる

ブラック珈琲(コーヒー)の驚くべき効果!抗酸化作用で若さを維持し美容と健康に役立てる

ホットコーヒー

ブラック珈琲(コーヒー)好きに朗報

珈琲(コーヒー)は、身体に悪いといわれたり、良いといわれたり、果たしてどちらが本当なのかと気になったことはないでしょうか。

私も珈琲(コーヒー)がとても大好きで、毎日、ブラックコーヒーを3~5杯は飲んでいる一人です。

特にブラックコーヒーが好きという人にとっては、今回の内容はとても朗報かもしれません。

実際に気になる、ブラック珈琲(コーヒー)の効果について、詳しく紹介していきますので、参考にしてみて下さい。

ブラック珈琲(コーヒー)はダイエットに効果的

ブラック珈琲(コーヒー)は、好きだけど、実際に毎日、飲むことで身体にどのような影響があるのかを知っている人は少ないかもしれません。

ブラック珈琲(コーヒー)を飲むことで、ダイエットにも良いとされているため、コーヒーを上手に取り入れることで効果的を期待できます。

ダイエット効果

ブラック珈琲(コーヒー)を飲むことで、ダイエットにもつながります。

その理由として、コーヒーには、カフェインが含まれていますが、その中にはリパーゼという、消化酵素の働きを活発にする作用があり、脂肪分解の効果があるためです。

コーヒーを飲むことにより、脂肪細胞を分解し血液に排出し脂肪分解の他にも血液の流れをよくし体内を綺麗にする効果があります。

また、コーヒーには、クロロゲン酸と言う成分が入っています。

このクロロゲン酸は脂肪を燃焼する効果があり、リパーゼとクロロゲン酸の2つの成分により、体内に蓄積された脂肪を燃焼しやすくさせると同時に体に脂肪をつきにくくさせる働きをしてくれます。

通常のブラック珈琲(コーヒー)よりも、クロロゲン酸がたっぷりと含んだ、ダイエットをサポートするエクササイズコーヒーもあるので、ダイエットを効果的に行いたい場合はこのようなコーヒーを積極的に飲むのも良いかもしれません。

運動前はホットで飲む

ダイエット目的でスポーツジムに通っていたり、ランニングを日課としている人は、運動前に1杯のブラック珈琲(コーヒー)を飲むことをお勧めします。

ポイントは、ホットでブラック珈琲(コーヒー)を飲むことです。

アイスコーヒーの場合、身体の芯を冷やしてしまうため、ダイエット目的であれば、アイスコーヒーはあまりお勧めできません。

また、運動をしていない人でもダイエットとして、ブラック珈琲(コーヒー)を飲む場合は入浴のタイミングを上手く利用し、ダイエット効果を狙うことができます。

その場合、入浴の20分~30分前にコーヒーを飲むことで、入浴時に体温が上昇した際に脂肪の分解を手助けしてくれる効果があります。

但し、入浴時は必ず、湯船にしっかりと浸かり、最低でも15分程度は温まるようにすることがポイントです。

水太りにも効果的

カフェインには、利尿作用があるため、むくみの解消にも効果を期待できます。

また、血行も良くし、基礎代謝のアップにもつなががり下半身痩せをしたい人には、積極的にコーヒーを飲むことで効果を実感しやすくなります。

食後にブラック珈琲(コーヒー)

ダイエットを目的とする場合のブラック珈琲(コーヒー)の飲み方として、食後にコーヒーを飲むことをお勧めします。

その理由は、食べた物をコーヒーが消化酵素を活発にし脂肪分解を促してくれるためです。
そのため、食前よりも食後にブラック珈琲(コーヒー)を飲むことで、太りにくい体質へとサポートしてくれます。

肌にも期待できるブラック珈琲(コーヒー)

女性であれば、いくつになっても綺麗な素肌を目指したいものです。
ブラック珈琲(コーヒー)を飲むことで、肌にも効果が期待できますので、そのあたりも紹介していきます。

シミ予防の効果

コーヒーが好きな人であれば、1日に2杯以上飲むことも珍しくないのではないでしょうか。

実は、ブラック珈琲(コーヒー)を1日に2杯以上飲む人は、飲まない人に比べ肌のシミの量が少なかったという実験結果も出ています。

コーヒーに含まれる、ポリフェノール(クロロゲン酸)には、メラニンの生成を抑えるという効果があります。

そのため、ブラック珈琲(コーヒー)を1日に2杯以上飲む人は、紫外線による過剰なメラニンの生成を抑えるため、シミが少ない傾向にあります。

特に紫外線の強くなる春~夏にかけては、積極的にブラック珈琲(コーヒー)を飲むのも効果的です。

また、シミやシワの原因には、以前に書いたシミやシワは光老化が原因!紫外線による影響から肌を守り透明感を維持する対策で紹介していますので、そちらも併せて参考にしてみて下さい。

シワやたるみの改善

ブラック珈琲(コーヒー)には、抗酸化作用があります。

抗酸化作用とは、体内に溜まった活性酸素によって酸化することを防ぐ効果があります。

そして、肌の老化を加速させる大きな原因は活性酸素にあります。

加齢による肌のたるみやシワを防ぐには、いかに活性酸素を体内から排出できるかどうかで、肌の状態に大きく影響してきます。

また、コーヒーには利尿作用があります。

利尿作用があるということは、効率よく体内から活性酸素を排出できるということでもあります。

そのため、ブラック珈琲(コーヒー)を毎日飲むことで、細胞の酸化を抑制し年齢によるシワやたるみを軽減することにも効果が期待できます。

酔い覚ましにも効果的なブラック珈琲(コーヒー)

お酒を飲んでから、少し時間を置いて食後にコーヒーを飲むことで脳の働きを正常に戻す効果があります。
通常、お酒を飲んだあとは、脳の働きが悪くなりますが、コーヒーを飲むことでカフェインが脳の働きを活発にする効果があります。

しかし、コーヒーの効果で頭がすっきりとしたからといって、車の運転は飲酒運転になります。
アルコールが身体に残っている状態なのは、変わりありません。

また、コーヒーを飲むことでお茶と同じように利尿作用があるため、アルコールを早く身体から排出する効果があります。
二日酔いで頭が重い時や頭痛にも効果的です。

コーヒーを飲むタイミングが重要

お酒を飲み過ぎたと思って直ぐにコーヒーを飲んでしまうと、気分が悪くなったり、吐き気を催すことがあります。
理由は、コーヒーは胃を活発にしてしまうためです。

コーヒーに含まれるクロロゲン酸という成分が胃酸の分泌を活発にしてしまい、胃酸が胃の粘膜を刺激してしまいます。
アルコールを摂取していなくても胃が弱っている時はコーヒーを控えた方が良いでしょう。

お酒を飲んだ後のコーヒーの摂取はお酒を飲んでから、30分~1時間くらいを目安に飲むと良いです。

心理的効果

挽きたてのコーヒーや淹れたてのコーヒーというのは、とても美味しいものです。
ブラック珈琲(コーヒー)の横にちょっとした甘いスウィーツがあれば、息抜きにもなります。

実際にブラック珈琲(コーヒー)を飲むことで、リフレッシュを実感する人もいると思います。
ここでは、ブラック珈琲(コーヒー)を飲むことによって、実際に得られる心理的効果を紹介していきます。

ストレス軽減

ブラック珈琲(コーヒー)には、ストレス軽減の効果があるといった研究結果があります。

研究の内容は、数名の被験者に1週間、毎日の睡眠を5~6時間程度に制限してもらい寝不足の状態で、コーヒーの香りを嗅いでもらうと、被験者の血中のたんぱく質に変化が現れることが判明したそうです。

また、十分に睡眠が取れている被験者数名のグループには、あまりの血中のたんぱく質に変化が起こらなかったという結果がでています。

このたんぱく質の変化は寝不足による結果として、起こる現象で、全てのストレスに対して効果がある訳ではなく、睡眠不足の時に効果があるということです。

そのため、仕事中の急な眠気による一時的な対処方法として、挽きたてのブラック珈琲(コーヒー)を飲むと効率良く仕事をすることができるのではないでしょうか。

オフィスにコーヒーメーカーが置いてあるところも珍しくありませんが、このような効果があるとなるとオフィスにコーヒーメーカーが置いてあるのもうなずけます。

うつ病のリスクを下げる

ブラック珈琲(コーヒー)を1日4杯以上飲む人は、飲まない人に比べ、うつ病になるリスクが10%軽減するという研究結果があります。

その理由としては、ストレス軽減の内容ともつながりますが、ブラック珈琲(コーヒー)を適度に飲む人は、程度にリラックス効果をコーヒーにより得られているためではないかと考えられています。

ブラック珈琲(コーヒー)の臭いを嗅ぐことで、疲労を感じにくくし、気分のコントロールも上手くできるため、精神的に重症となる前にブラック珈琲(コーヒー)を飲むことで知らない間にうつ病のリスクを回避できているからかもしれません。

リラックス効果

淹れたてのコーヒーの香り成分には、α波を発生させて脳をリラックスさせる効果があります。

そのため、リラックスしやすい状態を作ることができます。

ストレスは健康にも美容にも良くないため、少しでもストレスを感じたら、淹れたてのコーヒーを飲むことで、比較的実感しやすい効果があります。

但し、この効果は淹れたてのコーヒーに限りますので、淹れたてのコーヒーは数分後には飲み切るようにすることがポイントです。

健康面におけるブラック珈琲(コーヒー)の効果

肌にもダイエットにも良いコーヒーですが、もちろん、健康面でもとても良いメリットがたくさんあります。

次に紹介するのは、コーヒーを飲むことで得られる健康面での効果を紹介していきます。

認知症の予防

ブラック珈琲(コーヒー)を、1日に3杯以上飲む人は2杯以下しか飲まない人に比べ認知症やアルツハイマーの発症リスクが60%~65%低下するという研究結果が出ています。

コーヒーがどのように認知症に影響を与えているのかは判明していないそうですが、おそらくカフェインが中枢神経へ影響を与えているのではないかと考えられているようです。

また、マウスの実験では、カフェインの投与により、マウスの脳内で老人斑形成が抑制されるということも明らかになっているようです。

コーヒーを飲むことで、脳の神経細胞が活性化されるため、認知症の予防や改善にも効果ができます。

高血圧の予防

日本人に一番多いとされているのが、高血圧だといわれています。

実際にブラック珈琲(コーヒー)を飲むと一時的に血圧が上がりますが、1時間もすると血圧の上昇が治まります。

血圧が上昇すると聞くと高血圧の予防の意味がないように感じますが、実はブラック珈琲(コーヒー)は、毎日、飲むことで血圧を下げる効果が判明しています。

ブラック珈琲(コーヒー)に含まれる、クロロゲン酸は副交感神経を刺激し血圧を下げる働きをします。

また、ブラック珈琲(コーヒー)に含まれる、ポリフェノールが抗酸化作用が血管の詰まりを予防してくれます。

抗酸化作用は身体の酸化を防ぐ役割をしてくれるため、血管内のコレステロールの酸化や蓄積を予防する効果があります。

心筋梗塞などの血栓を予防

コーヒーの成分の一つにニコチン酸といった成分が含まれています。
このニコチン酸とは、タバコのニコチンとは全くの別物で、水溶性のビタミンBの一種です。

実際にマウスを使った実験で、水を与えたマウスとブラック珈琲(コーヒー)を与えたマウスとでは、コーヒーを与えたマウスには、血栓ができていないことが分かっています。

ブラック珈琲(コーヒー)に含まれるニコチン酸は、糖や脂質など、タンパク質の代謝を助け血流を良し、血栓を防ぐ作用があります。

そのため、コーヒーを全く飲まない人よりもコーヒーを1日3杯~4杯程度飲む人は、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが減ると言われています。

糖尿病の予防

糖尿病の予防にもコーヒーを飲むことは、効果があるとされています。

高血圧の予防と同じように、ブラック珈琲(コーヒー)に含まれる、クロロゲン酸が血糖値を下げる働きをするため、糖尿病の予防に効果が期待できます。

糖尿病を気にしている人は、食事と一緒にブラック珈琲(コーヒー)を飲むことで、食事による急激な血糖値の上昇を防ぐ効果もあります。

がんの予防

ブラック珈琲(コーヒー)を毎日、5杯以上飲む人は全く飲まない人に比べ肝臓がんの発症率が、5分の1まで低下するといわれています。

コーヒーには消炎作用があり、肝炎などの炎症を抑え、がんの進行をを防いでいるのではないか考えられています。

特に、アルコールによる肝硬変を防ぐ効果があります。

肝硬変になってしまうと、肝臓がんになるリスクも高まるため、お酒好きな人はコーヒーを毎日、飲むように習慣化してみるのも効果的です。

ブラック珈琲(コーヒー)に含まれる、クロロゲン酸を始め、トリゴネン、カフェ酸、キナ酸ががんの発生を抑制する働きをします。

がんの予防も抗酸化作用による働きといえます。

ブラック珈琲(コーヒー)に含まれる成分

ブラック珈琲(コーヒー)を飲むことで、身体に良い影響を与えることがたくさんありますが、コーヒーに含まれる抗酸化作用がどれだけ凄いのかを紹介していきます。

抗酸化作用が凄い

ブラック珈琲(コーヒー)には、抗酸化作用がありますが研究結果により、ブラック珈琲(コーヒー)ほど多くの抗酸化作用が含まれる飲み物はないようです。

野菜や果物にも多くの抗酸化作用が含まれる食べ物はありますが、最も抗酸化作用が身体に吸収できるのは、ブラック珈琲(コーヒー)といわれています。

ブラック珈琲(コーヒー)のデメリット

ここまでは、ブラック珈琲(コーヒー)のメリットばかりを紹介していきましたが、デメリットも紹介していきます。

胃を荒らす原因

毎日、ブラック珈琲(コーヒー)を当たり前のように4杯以上飲んでいる人は、体質的にコーヒーに慣れていますが、あまり、コーヒーを飲まない人が急にコーヒーを1日に何杯も飲むと胃を荒らす原因となる可能性があります。

また、毎日、コーヒーを飲む人でも体調が優れない時にコーヒーを飲むと気分が悪くなることもありますし、実際に私も、毎日、5杯以上飲んでいますが、体調の悪い時にブラック珈琲(コーヒー)を飲んで、嘔吐した経験があります。

コーヒーには、メリットもありますが、コーヒーに含まれる、クロロゲン酸は胃酸の分泌を活発するため、極度な空腹時などは摂取を控えた方が良いでしょう。

体調の優れない時にどうしても、コーヒーを飲みたい場合はたっぷりとミルクや豆乳などを入れて胃の負担を軽くすることをお勧めします。

貧血体質の人は要注意

ブラック珈琲(コーヒー)に含まれる成分の中に、タンニンと言う成分が含まれています。

このタンニンは、鉄の吸収を妨げます。

貧血体質の人が、コーヒーを水のようにカブ飲みしすぎると危険です。

また、生理中などの場合もなるべく摂取量を控えた方が良いでしょう。

まとめ

主にブラック珈琲(コーヒー)について、詳しく紹介しましたが、コーヒーに砂糖やミルクをたっぷりと入れてしまうと、コーヒーのメリットが無くなってしまいますので、注意が必要です。

特にダイエットや高血圧予防で飲む場合は、ホットのブラック珈琲(コーヒー)で飲むようにすることを心がけて下さい。

また、コーヒーの効果として、注目するのは抗酸化作用が非常に高いというところでは、ないでしょうか。

因みに夜寝る前にブラック珈琲(コーヒー)を飲むと眠れなくなるという人がいますが、その理由は親から聞かされているすり込みや思い込みに過ぎないかもしれません。

確かにブラック珈琲(コーヒー)を飲むと眠れなくなる原因の一つには、コーヒーには利尿作用があるため、寝る前に飲むと夜中、トイレで目が覚めてしまい、眠りが浅くなることはあります。

ですが、基本的にブラック珈琲(コーヒー)は、副交感神経を刺激しリラックスした状態を作るので、ブラック珈琲(コーヒー)を寝る前に飲むと眠れなくなるというのは、間違った思い込みのせいかもしれません。

実際に夜寝る前にブラック珈琲(コーヒー)を飲むと眠れなくなるという人は、昔、親からそのようなことをすり込まれていないか、一度、思い起してみても良いかもしれません。

人間の行動として、前提に思い込みがあると、実際に思い込み通りに動くといった潜在的意識が働くため、この機会に思い込みを外し、積極的にコーヒーを日常的に取り入れてみても良いかもしれません。

 

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