セルライトはダイエットでは落ちない!太ももやお尻のボコボコとエステサロンの効果を実体験

セルライトはダイエットでは落ちない!太ももやお尻のボコボコとエステサロンの効果を実体験

セルライト

年齢を重ねると気になる酷いデコボコ

年齢に関係なく、ほぼ90%の女性の身体にセルライトがあると言われています。
特に年齢を重ねてから、セルライトを気にする人が多くなる傾向にあるようですが、その理由は、年齢により皮膚に弾力性がなくなるため、セルライトが目立つようになるそうです。

実際に私も30代後半になってから、自分の太ももに愕然としました。
それまで、全く意識していなかったからです。

私の場合、24、25歳くらいまで、体重が58kgくらいあり、酷い時は63kgまでありました。
身長が158cmに対して、この体重なので、もちろん、BMIも軽肥満判定でした。

現在は平均して、47~48kgをさまよっていますが、調子の良い時は46kg代をキープしているといったところです。

肥満全盛期の頃にくらべて、約15kgくらいの減量に成功しており、一切のリバウンドはないのですが、どうしても気になるのが、太もものセルライトでした。

そこで、最近、一か八の賭けで、エステに通うことにしたのですが、サロンに通うようになり、私になりに色々と分かってきたことがあるので、実体験を踏まえ紹介していきたいと思いますので、是非、参考にしてみて下さい。

体重とセルライト

因みに先に伝えておきますと、後でも紹介していきますが、エステサロン以外にもじぶんdeエステじぶんdeエステという、セルフエステも併用しているのですが、そこで、InBodyと言う身体のバランスを計測できる機械で計測することができます。

実際にじぶんdeエステに置いてある、InBodyで計測してみました。
画像を見て頂ければわかりますが、私の場合、今は体重も標準以下でBMIも低い方です。
ですが、見た目は決して肥満には見えませんが、見て分かる通り、隠れ肥満と出ています。

体脂肪率は肥満に値する、31.2%です。

InBodyによる身体の状態インボディー

因みに内蔵脂肪の箇所は、出していませんが低レベルです。
このことから、いかに皮下脂肪が大部分を占めているかわかるかと思います。

基本的に女性の場合は、男性に比べ内臓脂肪よりも皮下脂肪を溜めやすい傾向にありますので、私のような方も多いのではないかと思います。

そのため、見た目がスリムだからと言って、皮下脂肪がついている女性は多く、細くてもセルライトがこびりついている場合があります。

体重とセルライトは、比例しないと言うことです。
特に女性は冷え性の場合も多く、そういったこともセルライトの要因となります。

自分のセルライトに気づいたきっかけ

美意識の高い人なら、常に360度の全身姿見の鏡で体型をチェックしているかもしれませんが、私の場合は、普段、パンツスタイルが多く、全身見れるような鏡もなかったため、特に意識していなかったのですが、ビーチに行った時の写真に写った自分の太ももがセルライトでボコボコしていて、見るも無残な太ももになっていました。

写真で見て分かる程のセルライトだったので、それなりにショックは大きく、色んなサイトで調べてみてもセルライトは自分で落とすことができない、セルライトには、キャビテーションが良いとのことで、ホットペッパーを活用しエステ体験したのをきっかけに通うことにしました。

セルライトとは?

セルライトって聞いたことはあるけど、実態を理解されていない人は多いかもしれません。
よく言われいるのが、リンパ液や血液などの流れが悪くなり、老廃物と脂肪が凝り固まったものとされています。

ですが、実際のところ、セルライトも通常の脂肪と構造場上の違いはないことが確認されているようです。
では、一体、どこがセルライトと脂肪と違うかです。

それは、脂肪の形態が違います。

セルライトの構造

通常、脂肪は繊維組織と言う筋によって、脂肪細胞自体が囲まれる形になっており、その周りに血管やリンパ液が流れています。

一方で、セルライトは、線維組織が増殖し脂肪細胞自体も線維組織に網目のように細かく分かれている状態のため、ボコボコと見えます。

そのため、実際には老廃物と脂肪が凝り固まったり、脂肪の形が変形していると言うよりも脂肪と脂肪の間にある繊維組織の変形からくると言うのがセルライトの正体です。

なので、エステサロンで受ける説明は半分正解で半分間違いと言ったところでしょう。
素人に分かりやすく説明するには、一言で老廃物と脂肪が凝り固まったものと言う方が簡単なので、わからなくもないでしょう。

因みに、セルライトとは、医学用語ではなく、主に美容業界で流通している用語のようです。

何故、セルライトができるのか?

実は、セルライトができる原因は正確には分かっていないそうです。
考えられている原因としては、ホルモンバランスの乱れや年齢によるもの、また、偏った食生活や炭水化物、糖質の過剰摂取などが指摘されています。

そもそもセルライトになる原因は、脂肪のせいではありません。

脂肪の周りにある繊維組織が過剰に増えたことにより、本来であればキレイに脂肪が収まるのですが、変形した繊維細胞のせいで脂肪が突出して見えたりするためセルライトが起こります。

セルライトと向き合う

セルライトができる原因が正確に分かっていないのであれば、改善する余地はないのではないかと思うかもしれません。

ですが、血流やリンパの流れが悪くなることで、少なからず、セルライトの見え方は大きく違ってきます。

エステサロンに通われた経験がある人であれば、わかるかもしれませんが、よく、エステティシャンが血流を良くしましょうとか、冷えを改善するとセルライトが軽減されますよなどとアドバイスをくれます。

このようなことは、少なからず影響してきます。

実際に私もエステサロンに通い出してから、約2か月経ったところですが、セルライトに限らず肌表面がなだらかになってきているのを実感しています。

因みに私の場合、2週間に1度の割合で全身をお願いしていますが、太ももは特に顕著に効果が表れています。

下半身につきやすいセルライトと冷え

身体のデコボコが気になる場所として多いのが、圧倒的に下半身です。
特に太もも側面、太もも裏、太もも内側、お尻、お腹周りです。

上半身で言えば、二の腕といったところです。

特に女性は冷え性の人が多いため、太もも、お腹、お尻にセルライトができやすいようです。

実際に夏でも冬でも常に太ももやお腹が冷えている人は多いのではないでしょうか。

身体が暑い時にお腹や太ももを触ってみてみると分かりますが、他の部位よりも冷たかったりするのではないでしょうか。

こういった場合、多くはセルライトができてしまっている可能性が非常に高いです。

また、セルライトをケアせずに放置しておくと、繊維組織がどんどん変形していき、セルライトが肥大化してしまうため、気づいたら、冷えないように温めたり、入浴時間を長くするなどして、早目に冷えを改善するようにすることも大切です。

一度、セルライトが肥大化してしまうと、プロの手や機械を借りないとなかなか改善できないため、要注意です。

エステサロンや医療系クリニックで受けれる施術

セルライトが肥大化してしまうと、見た目も悪く気がつくころには、時既に遅しと言ったことも少なくありません。
こういった場合、エステやクリニックでどのような施術を受けれるのか、実際に私が受けている内容と感想も簡単に紹介します。

その前に簡単ですが、エステサロンでは、どのような機械を使うのかを表にまとめてみました。

エステサロンで用いられる主な機械
マシン 効果 向いてる部位
キャビテーション 超音波を脂肪細胞に当て脂肪細胞やセルライトを破壊する 基本的に全身に当てられるが、太ももやお尻、お腹といった脂肪が溜まりやすい部位に最適
ラジオ派 深部体温を温め血行を促進し代謝を促す 冷えやすい、お腹や腰、太もも、お尻に最適
ハイフ キャビテーションよりも超音波を1点に集中で当てるため、キャビテーションよりも効果が大きい キャビテーションでは、なかなか改善されないセルライトに最適

セルライトとキャビテーション

セルライトに効果があると言われているキャビテーションですが、キャビテーションとは、脂肪細胞を破壊してくれると言われている機械です。

当てた瞬間、骨伝導でキーンと言った音が聞こえるのが特徴で、当ててもらっている本人にしか聞こえないそうです。

ただ、この音が苦手な人も多いようで、音が苦手でなければ、セルライトの改善には効果的です。
音が心配な人は、まずは、体験で受けてみると良いでしょう。

キャビテーションは超音波を使いますが、当てた時に身体の水分から気泡が発生します。
この際、気泡が弾けると同時に脂肪細胞が破壊されると言われています。

この破壊された脂肪細胞は細かくなり、血中に溶け出し、排泄物として体外へ排出されていきます。

個人的には、1回だけでは、見た目に変化は感じられませんでしたが、続けることにより、セルライトが改善されていきます。

ただ、人によっては、1回でも効果を感じる人もいるようなので、ここは個人差が大きく影響するようです。

セルライトとラジオ波

ラジオ波はキャビテーションとは違い、特有な音はありません。
個人的には、キャビテーションよりもラジオ派の方が大好きです。

と言うのも、温かく、とっても気持ち良いためです。
特に冷えが酷いお尻や腰に当ててもらうと、温泉に浸かっているかのような気分になります。

ラジオ波は、その名の通り、通信機器に使われる電磁波の一種です。
このラジオ波を使うことにより、身体の深部体温を3~5度程度上げることができるため、代謝の悪い人や酷い冷え性の人には効果的です。

痩身目的ではない、肩こりにも効果的で、血流が良くなるのがわかります。
特に冬場は最適です。

もちろん、脂肪を燃焼する効果があり、代謝アップにもつながります。

キャビテーションは脂肪細胞を破壊することに対し、ラジオ波は脂肪を燃焼する効果になります。

そのため、キャビテーションで破壊した脂肪細胞をラジオ波の力により、代謝を促し、確実に対外へ排出させるといったイメージです。

多くのエステでは、このキャビテーションとラジオ波が用いられています。

セルライトとハイフ

最近、フェイシャルでもハイフと言う単語を耳にします。

このハイフは、高密度焦点式超音波と呼ばれ、昔、小学生の理科の実験で黒い点に虫眼鏡で太陽光に当てると、黒い点が燃えた実験をしたと思いますが、原理はこれと同じです。

要は、気になる脂肪細胞に対して、キャビテーションよりも効率的に脂肪にアプローチします。

もともとは、前立腺がんに使用されていた超音波の治療法を痩身用に応用したもので、効果も高いとされていますが、エステサロンでは、多くの場合、ハイフを当てる際は、2週間に1度と推奨されています。

因みに医療系の美容外科であれば、用いるハイフの機械も医療用となり、サロンで使用するよりも医療用の方が高出力なため、効果も大きいため、数か月に1回とされているようです。

ハイフに限らず、キャビテーションもラジオ波もエステサロンと美容外科とでは、効果も値段も格段に異なります。

どちらも一定の効果を見込めますが、短期間で安全に効果を出したい場合は、医療系の美容クリニックがお勧めです。

セルフケアできないのか?

さて、ここで、エステサロンに通いたくても金銭的にも時間にも余裕がないと言った声も聞こえてきそうなので、セルフケアについても紹介したいと思います。

ただ、サロンとは違い機械を使わないため、時間は要しますが、エステに通ったとしても大きな即効性はないので、セルフケアも根気よく続けることで改善に向かいます。

とはいえ、セルフケアにしてもサロンにしてもセルライトが全くなくなると言ったことはないので、過度の期待は要注意です。

入浴時間を上手く活用する

セルライトの原因は血流の流れや冷えが原因です。
毎日、シャワーだけで済ましてしまうのは、禁物です。

特に下半身にセルライトはできやすいため、お風呂に浸かる時間はぬるめの温度で最低15分は浸かるようにしてください。

その時に、ふくらはぎ太ももを下から上に両手でもみほぐし、太ももまでマッサージしたら、リンパ節が太ももの付け根部分にあるので、ゴミを捨てるような感覚で太もももの付け根に流すようにマッサージを行います。

特にセルライトが気になる部分は重点的に少し痛いくらいの強さで太ももの付け根に流していくのがポイントです。

また、入浴時のリンパマッサージについては、以前に書いたバスタイムでリンパの流れを良くする!入浴でダイエットにつながる効果的な方法で紹介していますので、そちらも併せて参考にしてみて下さい。

就寝前のマッサージ

高価なマッサージ機を用意する必要はありませんが、もし可能であれば、セルライトローラーといった類のアイテムを用意するのも一つの方法です。

均等に力が加わるので、効率よくマッサージすることができます。

また、ハンドケアの場合、ボディークリームを気になるところに塗り滑りを良くしてから、リンパマッサージを就寝前に5分~10分程度行うのも効果的です。

睡眠時間の確保

睡眠は美容にも健康にも大きく影響します。

セルライトができる正確な理由が分かっていないとはいえ、睡眠不足によって引き起こされる自律神経の乱れも指摘されています。
身体がしっかりと休まっていないと、日中に異様な眠気に襲われたり、特に女性の場合は生理前症候群によって、ホルモンバランスが乱れやすくなります。

更に女性の睡眠は男性よりも浅いと言われているため、極力睡眠不足にならないように早目に就寝することも大切です。

睡眠時間をしっかりと確保するだけで、基礎代謝のアップにつながり、痩せやすい身体にもなります。

ホッカイロを使う

真夏であっても、女性は冷房の風により、お腹やお尻、太ももが冷えやすくなります。
夏場は薬局などで、ホッカイロが手に入りにくいように思えますが、店舗によっては、隅の方に置いていたりします。

実際に私も夏にホッカイロを店員さんに聞いて出してきてもらい、購入したことがあります。
オフィスで下っ腹にホッカイロを付けていましたが、社内が冷えるので、温度的に丁度良い体温になりました。

体温は、その人しかわからないため、必要に応じて、ホッカイロを活用してみるのもお勧めです。

もし、薬局やディスカウントショップでホッカイロが季節的に入手困難な場合、楽天やアマゾンであれば、年中購入できるため、こういった通販を利用するのも方法の一つです。

因みに、ホッカイロの場合は災害時にも役立つので、季節問わず、少しくらいは備蓄しておいても良いかもれません。

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サプリメントの力を借りる

セルライトを改善するには、全体的に脂肪を落とすことも必要です。
そのため、ダイエットすることになるのですが、ダイエットに成功した事がない人もいることでしょう。

私も20代中盤まで、ダイエットに成功した試しがなかったので、気持ちはよくわかります。
食事制限が苦痛に感じる人は、サプリメントの力を借りて代謝を促すのも一つの方法です。

ただ、ダイエット系のサプリは、割と値段が高い商品が多く、その割には、効果を感じられないのも現状です。
私の場合、10kg以上のダイエットに成功していますが、その際、サプリメントは一切飲んでいませんでしたが、今は、セルライトのことが気になるので、サラシアと言ったサプリメントを飲みエステの相乗効果を試しているところです。

そのため、サラシアのサプリメントがどの程度の効果があるのか、実感には至っていないのですが、YouTubeでサラシアの効果について、ある一定の効果が見込まれると言った情報を得たので、そちらの動画を貼っておきます。

糖質をほぼ0にする奇跡のお茶

こちらの動画を参考にサラシアのお茶を探してみたのですが、サラシア茶も結構なお値段するようなので、私の場合はサラシアをサプリメントで摂っています。

楽天で購入しましたが、クーポンキャンペーンを開催しているタイミングであれば、1ヶ月分が198円(税込)で購入できるので、お得です。

私は、安いタイミングで購入できたので、半年分まとめ買いし、960円(税込)で、お得に買い物できました。
高評価でリピーターも多いようなので、気になるようであれば、リンクを貼っておきますので、参考にしてみて下さい。

食前に飲んでいるサラシアサラシアアプリメント

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セルライトができる原因として、炭水化物や糖質の過剰摂取も考えられる一つの要因ですので、炭水化物や甘いものに制限が掛けられない人には、試してみると良いかもしれません。

着圧ソックスで冷えを予防

脂肪細胞を囲む線維組織の増殖と変形がセルライトの原因ですが、肌表面のボコボコを少しでも改善したいのであれば、着圧ソックスを使ってみるのも一つです。

実際にエステに行った時に着圧ソックスの着用も勧められましたので、ある一定の効果があるのではないかと思います。

私の場合は、就寝前にの着圧ソックスを履いて寝ています。
とはいえ、着圧ソックスだけで、セルライトが改善される訳ではないので、過信しすぎないようにしてください。

あくまでも色んなケアの相乗効果として、捉えていただくと良いかと思います。
個人的に着圧ソックスはできるだけ、太ももの付け根くらいまでくる物を選ぶと冷え予防になるため、ロングタイプがお勧めです。

就寝前のメディキュットメディキュットロング

ただ、デメリットもあり、寝ている間にくるくると丸まってくるのが難点なので、睡眠が浅い方や寝心地を優先されたい人には、あまりお勧めできないかもしれません。

そこまでの締め付けはないので、不快感もなく個人的には丁度良い着圧加減なのですが、もっと圧が欲しい場合は向かないかもしれません。

くるくると丸まってしまうメディキュットロング

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セルフエステの効果を期待

ここまで、セルライトについて、色々と紹介してきましたが、結局、私の場合、自分でできるダイエットはそれなりに頑張ってきて、リバウンドも15年以上していないため、これ以上、自力で脂肪を落とすのに限界を感じ、エステに頼ることに決めたのですが、その中でもセルフエステというのをネット検索で見つけたので、契約してきました。

そのため、セルフエステを週に2回、エステサロンを2週間に1回の割合で通っています。
月ベースでは、10回前後と言ったところです。

ただ、通い始めてから、どちらも3ヶ月経っていないので、大きな変化は見えませんが、一番気になる太もものボコボコは改善されてきています。

どの程度かと言うと、ボコボコは目に見るが、触った感触はボコボコしていないといった感じです。

私が通っている、じぶんdeエステと言う、セルフエステは全国展開しているので、都市に住まわれている人であれば、1件くらいヒットするのではないでしょうか。

じぶんdeエステじぶんdeエステは、その名の通り、自分でエステするので、エステティシャンが常駐している訳ではありませんが、スタッフさんが丁寧に機械の使い方を教えてくれますので、安心して通うことができます。

業務用の機械を使うことができ、月額も非常にリーズナブルで、45分コースであれば、3,980円と手の出しやすい金額設定です。

私の場合は、75分コースで通っていますが、気になる太ももやお腹周りは十分に自分でケアできる時間設定です。
毎日、通うこともできて予約不要なので、興味のある人は無料体験を利用してみても良いかもしれません。

自分でエステ1回の効果

コロナ禍もあり、長い自粛制限の中、太ってしまったと言う人は多いようです。
そのため、最近は年齢問わず、月額で安く始められるサブスクのセルフエステは大人気のようで、私が自身で施術している間も体験に来ている人が多く見受けられました。

また、1回の効果でどの程度の効果があるのか気になる人も多いと思います。
なので、私の1回のビフォアーアフターの写真を掲載しておきますので、参考にしてみて下さい。

自分でエステ1回の効果自分でエステ

分かりにくいかもしれませんが、この日はお腹と太ももを重点的に当てています。
少しアフターの方がほっそりとしています。

エステに通う頻度

エステサロンにしてもセルフエステにしても通う頻度が多ければ多い程、良いと言ったことではないようです。
というのも、キャビテーションを当てると脂肪組織が破壊され、その後は肝臓で分解され、体外へ排出されます。

そのため、肝臓だけではなく、腎臓にも一時的に負荷が掛かります。
また、キャビテーションの効果は、2~3日、長いと1週間程続くと言われています。

このことから、一般的には、1週間に1回通うのが理想的とされています。

ただ、セルフエステの場合、時間制限もあり、当てれる個所も限られてくるため、多くても、2日に1回くらいにしておくのが良いとお勧めされました。
エステサロンで施術していただく場合は、1週間に1回を目安にされると良いでしょう。

気合を入れ過ぎて、後に通うのが面倒にならないためにも、初めから、ハイペースで通うのは考え物かもしれません。

あくまでも定期的に継続できることが、大前提です。

比較的効果がでやすい部位

セルフエステに限らず、定期的にキャビテーションとラジオ波を当てることで、太もも、お尻、お腹は効果が出やすいと言われています。
脂肪がつきやすい部位でもあるので、目に見えてわかりやすいのも大きく影響していると言えます。

また、キャビテーション以外にも脂肪吸引(メスを使わない)は、キャビテーションやラジオ波を当てた後にしっかりとリンパ節に流すことにより、より、効果がでやすくなります。
そのため、できるだけ、キャビテーション、ラジオ波、脂肪吸引の3セットを行うことで、早く効果を得られるようです。

ただ、脂肪吸引は皮膚を引っ張り上げて流すので、それなりに多少の痛さは伴います。
吸引力も調整できるので、無理に強くせずに少し痛いけど、気持ち良いくらいの感覚が理想的です。

私も脂肪吸引を使っていますが、特に冷えが酷い太ももや内腿は上半身と同じレベルの強さで行うと、とても痛いです。
ほとんどの人は、上半身よりも下半身の方が痛いと感じるようなので、少しづつ様子を見ながら行うと良いです。

あまり強い場合は、内出血を起こしてしまうので、薄着の時期は要注意です。

好転反応

エステサロンなどで、キャビテーションやラジオ波を当てると好転反応と言った、反応が身体に出ます。
もちろん、個人差はありますが、私の場合は好転反応が出ました。

好転反応の特徴の多くは、身体がだるくなったり、眠たくなるといったことが大半のようで、実際に私も施術が終わった後は程よい眠気が襲ってきました。
我慢できない位の眠気ではなく、心地良い感じの眠気でしたが、この症状も個人差があるため、必ずしもと言うことではありません。

好転作用が出る理由は代謝が悪くなっていたところが、施術により血液やリンパの流れが良くなり、その結果、起こるようです。

ただ、好転作用も必ずしも現れると言った訳ではなく、好転作用が出なかったからと言って、効果がないと言うこともありません。

私の場合は、初めてエステに行った初日とその後の2回~4回程度受けた時まで好転作用は出ていましたが、身体も慣れてくるようで、その後は特に目立った好転作用もなく、施術後もいつもと変わらない感じです。

施術を受けた箇所は、温かい感じが多少しますが、当初感じていた眠気と言った好転作用は見られなくなったっと言った感じです。

部分痩せに期待ができる

題名にもある通り、自身でダイエットを頑張った経験のある人であれば、ある程度の想像はつくかもしれませんが、どうしてもダイエットでは改善されない壁にぶち当たってしまうことがあります。

それが、部分痩せです。

例えば、ウエストは細くなったのに太ももの脂肪がなかなか落ちないなどです。
こういった場合もキャビテーションやラジオ波を使うことで、部分痩せが可能になります。

特にキャビテーションやハイフは脂肪細胞を破壊する効果があります。
キャビテーションは超音波により、体内に気泡が発生し、その効果で脂肪細胞が破壊されます。

普通であれば、水と油は混ざり合わないのですが、キャビテーションによって刺激を受けた脂肪細胞は体内の水分と混ざり乳化します。
これにより、血液やリンパに運ばれ体外へ排出されます。

こういったことからも、気になる部分の脂肪を分解してくれるため、部分痩せが可能になります。

過信するのは禁物

キャビテーションやハイフは確かに部分痩せの効果はあります。
とはいえ、あまり過信し過ぎてしまうと、他の部位に脂肪がつく可能性があります。

今までであれば、脂肪がつかなかったところに脂肪がついてしまったりです。

なので、エステに通ったからと言って、今まで以上に食べるのは禁物です。
あくまでも普段と変わらない食生活か可能であれば、健全な食生活を送るなど意識的な部分を変えることで、エステによって受ける恩恵は大きくなります。

リバウンドは大丈夫?

キャビテーションを当てた箇所はリバウンドしないと言われています。
理由は脂肪細胞そのものを破壊してしまうため、破壊された部位に脂肪がつくことはないためだそうです。

ただ、こればっかりは、私も最近になって、キャビテーションを当て始めたばかりなので、本当かどうかは時間が経過してみないとわかりません。
ですが、実際にエステに通っていた人の話や口コミを聞く限り、リバウンドしていないと言った意見の方が圧倒的に多いようです。

脂肪細胞を破壊することで、脂肪細胞の数が減るため、このような結果になるようです。

また、キャビテーション以外にも脂肪冷却と言う方法で脂肪細胞を破壊し脂肪細胞自体を減らすと言った手段もあります。
脂肪冷却は、エステサロンよりも医療クリニックにて行われていることが多く、効果もキャビテーションに比べて早い効果が見られるようです。

キャビテーションは超音波を当て脂肪細胞を破壊するのに対し、脂肪冷却は名の通り、脂肪を凍らせて細胞自体を壊死させます。
手法は違えど、脂肪細胞を破壊して細胞数を減らすと言った意味では、同じです。

そのため、リバウンドがないと考えておいても問題ないように思います。

体重に効果が現れるのは後

私もそうなのですが、どうしても見た目よりも体重を指標に考えてしまいがちです。
実際、見た目は細くなっていても体重が減っていないと効果がないと感じてしまいますが、エステに限らず、ダイエット全般に言えることは、体重が落ちるのはかなり後になってからです。

見た目の方が先に変わります。

脂肪はとても柔らくて軽いので、純粋に脂肪をいきなり1kg落とすのには時間が掛かります。
エステやダイエットも同じで、頑張った分はかならず身体の中では、効果は出ています。

たた、何十グラム、何百グラムと言った単位なので、体重計に乗った時に変化を実感しにくいだけです。
そのため、見た目が変わり始めてから、1ヶ月後くらいで体重が少しづつ落ち始めます。

もし、エステで受けた効果をしっかりと把握したいのであれば、体重測定よりも減らしたい部分をメジャーで計測して経過を観察してみると効果が実感できると思います。

まとめ

今回、セルライトが気になったため、私なりに試行錯誤した結果、エステサロンと言う方法を選びましたが、身体が冷えてしまうと更に皮下脂肪が付きやすくなるため、冷えには注意が必要です。

金銭的にも時間的にも余裕がないと言った人も多いと思いますので、まずは、自分でできる限りの改善を行っていくことも大切です。
ある程度、自分で改善できれば、エステに頼る期間も短くて済みますし、長い目でみた時にとても健康的で経済的です。

私もキャビテーションやラジオ波の効果を少しづつですが、感じてきてはいるものの、まだ、大きな変化と言う意味では感じていないので、ある程度、経ってから別記事で紹介できればと思います。

とはいえ、施術した箇所はエステサロンにしてもセルフエステにしても数日間は温かい感じが継続しています。
もしかすると、少しづつですが、代謝が上がっているのかもしれません。

代謝が上がれば、コロナ以外にもウイルス感染などの病気に対する免疫も向上するため、セルライト改善以外のメリットも大きいのかもしれません。

 

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